お盆の鬼灯(ほおずき)はいつからいつまで?なぜ飾るの?

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鬼の灯…

母の実家は、昔からの風習が色濃く残る地域です。

そこではお盆の8月13日になると、割り箸くらいの長さに刻んだ松の木を庭で燃やして迎え火とし、15日に再び燃やして送り火とします。

禅宗の風習らしいですが、関東で育った主人にはそれが珍しく、色々質問をしていました。

主人の方はというと、「ナスやキュウリを飾る」そうです。

ああ、なんだかテレビで見たことがあります!主人は続けて「そうそう、ほおずきも飾るよ。松を燃やすのと同じ役割だと思う」とも。

地域によって色々あって面白い!

そこで今回は、お盆のほおずきを中心に調べていきたいと思います。

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お盆に飾るほおずきの意味

お盆にほおずきをなぜ飾るのか。調べてみるとほおずきは、灯篭の役割をしているそうです。

なんのための灯篭かというと、ご先祖様が迷わずおうちに来るための目印です。

私がテレビで見たことのあるお盆のキュウリとナスは、乗り物らしいですね。

それぞれの野菜を胴体に見立てて4本の割りばしを刺して足を作り、キュウリとナスをそれぞれ馬と牛に見立てます。

主人が言うには「キュウリが足の速い馬で、ナスが足の遅い牛らしい。

早く来て、ゆっくり帰ってもらうようにって意味だと聞いたよ」だそうです。

調べてみると(疑ったわけではないですが…)、家にご先祖様を呼ぶときはとにかく早く来ていただいて、家でのんびりしてもらうためにキュウリの早馬を利用してもらいます。

そして、帰りはお土産を持ってゆっくり帰ってもらうためにナスの牛を用意しておくようです。

ほおずきの主な役割は、冒頭に書いたように、どれが我が家か迷わないための目印です。

また、ご先祖を迎えるための盆棚を賑やかにする飾りでもあるそうです。…って、盆棚って、何でしょうか?

いつからいつまで飾るの?

盆棚は、お家にご先祖をお迎えするためのスペースだそうです。私は見たことがありません…。

主人に聞くと「うちの田舎にもなかったよ」だそうです。地域性が大きいのでしょうか?

ほおずきや、ナスやきゅうりは盆棚に飾ります。

ほおずきも含めた盆棚は、お盆が始まる8月13日に飾りはじめ、お盆が終わる16日(地域によっては15日)に片付けるのが一般的です。

飾る期間はけっこう短いんですね。

盆棚にご先祖様がいらしている間に、お墓の掃除をするそうです。ご先祖様的には、ちょっとした小旅行でしょうか。

ちなみに主人の田舎では、ほおずきやキュウリやナスは玄関に飾られていたそうです。

さらにほおずきは13日から16日に飾られますが、キュウリは13日、ナスは16日のみに飾られるようで、お盆と一口に言っても本当に色々なようです。

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飾り方は?

ほおずきの飾り方は、主に3種類あります。

吊るす

1番オーソドックスな飾り方が、『吊るす』です。

盆棚の四方に長い棒を立て、先端に四本の綱を貼り、そこにほおずきを飾ります。

写真で見ると、本当に灯篭のようでした。

四方ではなく、前面のみに飾ることも多いようです。

挿す(活ける)

盆棚に飾る仏花といっしょにほおずきを飾ります。

昔は今と違い、お供えする仏花の種類が少なかったため、ほおずきの赤は貴重な差し色だったようです。

置く

盆棚の上に他のお供えものと一緒に『置く』、という飾り方です。

ほおずきは可愛いから、オブジェみたいな感覚で飾れそうですね。

まとめ

お盆のほおずきや、盆棚などの『飾り』についてでした。

私的に新発見いっぱいでしたよ。

私が現在住む地域は安芸門徒で、ほおずきではなく『盆灯篭』という、長い棒の先端に大変色鮮やかな紙を貼った灯篭をお墓に飾ります。

ひらひらと吹き流しのような物も付いており非常に綺麗だったようですが、今ではあまり見ることが無くなりました…。

ひらひらがゴミになったり、火事の原因になるなどで、使わない墓所が増えたようです。

時代の流れですね。

外側が枯れたのも好き

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