ダウンコートがカビ臭い!家で洗濯?クリーニング?4つの予防ポイント!

ダウンコートがカビ臭い!家で洗濯?クリーニング?4つの予防ポイント!

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カビ!? ガビーンΣ( ゚Д゚)

衣替えの時に、去年閉まっておいたダウンコートを見て、びっくりしたことってありませんか?

ちゃんとクリーニングに出してきれいにしたはずなのに

なんか白い点々がついてる!?なんてことありませんか?

それがカビだとわかった時って、ショックですよね。

ダウンコートはあまり安くないので、よりショックも大きいと思います。

ですが、カビが付いてしまっても復活させることはできます。

捨てる必要はありません!

今回は、そんなダウンコートに付いたカビを取る方法をご紹介します。

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家でカビを取る方法

ダウンコートに付いたカビは、自分で取ることはできるのでしょうか?

答えは、できます!

ただ、時間がかかります。

まず、ダウンコートに付いてる洗濯表示を確認します。

その表示を見て、水洗いができるのかどうかを確認してください。

水洗いOKな場合

水洗いができる時は、水で洗ってしまいましょう!

しかし、「水」と言っても、冷水はダウンコートが傷んでしまうのでNGです。

反対に、熱湯も同様に傷んでしまうのでNGです。

手順としては、最初にブラシやスポンジで表面についているカビを落とします。

そのあと、ぬるま湯につけて、中性洗剤を入れ、やさしく押し洗いをします。

この時、洗濯用洗剤を使わないことがポイントです!

実は、洗濯用洗剤もダウンコートを傷ませてしまうのです。

おすすめは食器洗い用の洗剤です。

そのあと、ぬるま湯ですすぎ、中性洗剤が完全に落ちたら

大きめのタオルの上に広げ、タオルで上から軽く押して水気を抜きます。

その後、風通しの良い場所で乾燥させます。

水洗いNGの場合

水洗いができないダウンコートの場合は、カビを拭き取ります。

手順としては、消毒用のエタノールを布に染み込ませます。

そして、それでカビを拭き取ります。

この時、広い範囲を拭き取ることがポイントです!

カビは目には見えない小さいものもたくさんあります。

それらも拭き取らないと、また繁殖してしまいます。

そのために、カビが付いている周辺も広めにエタノールで拭き取りましょう。

カビを拭き取れたら、風通しの良い場所で乾燥させます。

その後、念の為、除菌スプレーを全体的に吹き付けましょう。

そして除菌スプレーが乾くまで、しっかり乾燥させましょう。

クリーニングで取れる?料金はどのくらい?

ダウンコートのカビは、クリーニングでも取ってもらうことはできます!

ただ、料金が高いです。

なぜなら、カビが生えたものは、

カビが生えていないものと一緒に洗濯をすることができないからです。

つまり、特別に洗ってもらうことになります。

しかし、忙しかったり、大事なダウンコートを自分で洗って失敗したらどうしよう

というお気持ちもわかります。

カビが付いていないダウンコートをクリーニングに出す場合でも

2,000円〜3,000円ほどかかります。

もしダウンコートに付いているのが白いカビであれば、

追加料金がかからないところが多いですが、

黒カビの場合は、追加料金がかかるところがほとんどです。

カビの度合いにもよりますが、ひどい場合だと

数千円〜数万円もかかってしまうこともあります。

そうなれば、新しいダウンコートを買ってしまった方が安くすみそうですね。

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ダウンコートのカビ予防

ダウンコートにカビが生えると、取るのに時間も手間もお金もかかるということは

お分かりいただけたと思います。

そうなれば、1番良いのが「カビを生やさないこと」です!

カビは湿気があるところに発生します。

ということは、湿気がない環境で保管をしておくと良いということです。

湿気を取り除くためには、どんなことができるでしょうか?

・収納する前にかならず乾燥させる。

・保管場所に除湿剤を置く。

・定期的に保管場所に風を通す。

・コートや洋服の間隔を開けて保管する。

この4つがおすすめの予防方法です。

この中で気をつけてほしいことが2つあります。

1つ目は、ダウンコートをクリーニングに出した場合は、

かならずクリーニングのビニール袋を取ってからしまってください。

ビニールは通気性が悪く、湿気がこもりやすいです。

もし、ホコリが被るのが心配であれば、通気性の良いカバーをかけましょう。

2つ目は、除湿剤の期限です。

梅雨のシーズンなら、1日で効果がなくなる場合もあります。

そのため、頻繁に除湿剤を確認してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ダウンコートに付いたカビは、自宅でも取ることができるのですね!

わたしは、自宅にクローゼットがないため、吊るして収納することができません。

畳んで収納しないといけないので、どうしても風通しが悪くなり

カビが生えやすくなってしまいます。

そのため、クリーニング屋さん保管してもらっています。

ダウンコートなどの厚手の上着だけ利用させてもらっているので

料金もそれほど高くありません。

さらに、収納スペースも少し余裕ができるため、見た目もスッキリします。

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部屋がスッキリします。

もちろん保管無しも選べますよ。

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