愛犬とブランシュたかやまスキー場へ!ペット可のロッジで快適旅行♪

愛犬とブランシュたかやまスキー場へ!ペット可のロッジで快適旅行♪

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私をスキーに連れてってワン!

2018年のお正月に、長野県のブランシュたかやまスキー場へ、毎年恒例の犬連れ家族旅行に行ってまいりました。

犬連れスキー旅行ってどんな感じか、道路状況やスキー場はどうだったかなど、何かお役に立つ情報を発見していただけましたら、嬉しいです。

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ブランシュたかやまスキー場とは

白樺湖から車で15分ほどの、スキーヤーオンリーのスキー場です。

スキースクールや雪遊び場が充実しているので、ファミリー旅行には最適のスキー場と思います。

もちろん、中上級者コースやロングコースもあり、がんがんに滑ることもできます。

ただし、ペット用の施設などは特にありません。

ブランシュたかやまスキーリゾート
〒386-0601 長野県小県郡長和町大門3652

犬連れ旅行は準備が肝心

さて、まず出発前夜、準備です。

犬関係は、ざっと以下のように用意しました。

犬を一頭連れて行くだけでも、幼児並みに荷物がありますね。

防寒用には、服を何枚かと、毛布類、あとペット用あんかですね。

エサ・フード類と、排泄用のペットシーツ(トイレトレーは荷物になるので持っていきません)、マーキング防止のマナーベルトと尿取りパッドも必須ですね。

宿の中ではほとんどマーキングや排泄はしないのですが、念のため、揃えていきます。

後は、ムダ吠え防止口輪と、おもちゃ類と、お留守番の時に使用するクレートです。

そうそう、水入れは軽い物ですと、ひっくり返して水浸しにしがちなので、いつもと同じ重い物を持って行きます。

いよいよ出発!

元日の朝、荷物を詰め込みます。

ちなみに、10年選手のエディックスですが、家族3人+犬の荷物で車の中は満杯です。

スキー旅行ってタダでさえ荷物が多いですから…。

現地までの道のり

中央高速道は?

我が家から一番近い府中インターから入ります。

元旦の下りは、空いていて快適です。

およそ2時間で諏訪南インターに到着します。

犬は、後部座席でおやつをもらったりしながら過ごします。

飛び出さないように、首輪とボックスは固定されています。

高速を降りてスキー場まで

今年は、山の麓の道路には雪はありませんね。

あ、でも、すれ違う車には雪が…。

麓は晴天でも、山の上の方は雲がかぶっているし、雪かもしれません。

八ヶ岳エコーライン、国道152号を経由して、まず白樺湖まで山を登ります。

白樺湖までは割ときちんと除雪されているのですが、この大門峠を越すと…。

とたんに、道路状況が悪くなります。

下り道なので、主人は「お、滑った。」などと言いながら、慎重に運転しています。

どこがセンターラインなのだかまったくわからないですよね。

車でスキーはしたくないですよね。

チェーンの車も数台見かけましたが、やはりほとんどがスタッドレスタイヤを履いています。

途中、看板や旗が多く立っているので、道は分かりやすいです。

写真がぼやけてしまいましたが、この交差点を左折して10分弱山登りすると、ブランシュたかやまスキー場です。

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目的地、スキー場そばのペンションに到着!しかし…

昼頃に無事、たかやまペンション村の、いつものロッジに到着しました。

家を出発してから3時間位です。

しかし、オーナーさんは不在。

実は、今回、不安材料が1つあったんです。

それは、メールで宿泊の予約をしていたのですが、オーナーさんからちゃんとした返事が無かった、すなわち、確認が取れていなかった事。

主人と娘は、「予約、取れていないんじゃないの?」と不安顔。

「そんな事無いわよ、メールは迷惑メールとして返ってこなかったんだから、ちゃんと、届いていたわよ。」

オーナーさんは、元旦は滑りに行っている事が多いので、たぶん夕方まで帰ってこないな、とふみ、とにかくランチを済ませる事に。

え、宿泊の予約取れていなかった?

近犬は車に留守番させて、まず近くのレストランへ出発しましたが、そこは休みでした。

ですので、スキー場のファミリーハウス内の「レストラン山木綿」へ。

でも、それで、良かったんです。

レストラン山木綿はいつもは激混みなんですが、この日はスムーズに席が取れました。

ランチを食べ終わった頃、誰かに話しかけられた…、あ、オーナーさん!

「お久しぶり、元気?お友達の所にいるの?」

「? 何時頃ロッジにお帰りになるんですか?4時、5時?」

「? また今度、遊びに来てね。じゃあ。」

何だか会話が噛み合いません。

そして、よくよく話をしてみると、お互い、携帯を格安スマホに変えアドレスも変えて、まったくメールのやりとりができていなかった事が判明。

でも、「何?今日から?ま、いいわよ。」と、無事、泊まれる事になり、私達家族は「神様が偶然、出会わせてくれたんだね。良かった〜。」と胸をなで下ろしました。

ちなみに、ランチは?

カツ丼や、オムライスなどをいただきました。おいしかったです。

駐車場やスキー場の混み具合は?

1500台入れる無料駐車場は、半分強埋まっている感じでした。

まだまだ余裕があります。

1〜3日の3日間を通して、1日が一番、車も人も多かった気がしますが、ほとんどリフト待ちも無かったようです。

お世話になったペット可のロッジP&Oさん

こちらの、ロッジP&Oさん(2019年3月に営業停止されました)です。

オーナーさんは今年72歳になるとおっしゃっていました。

聴覚障害をお持ちですが、とても包容力があり、大勢の方に慕われている素敵な方です。

1日目その後

主人と娘はスキーへ。

私と犬が車でお留守番したり散歩したりしていると、オーナーさんがロッジに帰って来てくれました。

無事、お部屋に入れました。

夕食時は犬はクレートでエサを食べながらお留守番です。

クレートの下にあんかが置いてあります。

オーナーさんが、心づくしの夕食を用意してくださいました。

他の宿泊客の皆様と、テーブルを囲みます。

松茸ご飯、おいしかったな…。

ごりそうさまでした。

お風呂に入って、お休みなさい。

最初お世話になったときは「犬はベッドにあげちゃダメよ。」と言われたのですが、次の年からはOKになり、掛け布団の上にもシーツをかけてくださってます。

2日目

朝のお散歩

今日も晴れてそして寒いです。

ウチの犬は雨は苦手なんですけど、雪は好きです。

散歩から帰ると、私の鼻の穴の中が凍り、犬のお腹の下のおしっこが凍っている…。

−10度位なんでしょうか?

散歩のときは、雪が降っても大丈夫なように、上着代わりに古いスキーウェアを着ます。

朝食にお雑煮をいただく

オーナーさんに、「パンが無かったから、お雑煮ね。」と言われて、お雑煮をいただきます。

いえいえ、用意してもらえただけで、本当に感謝です。

主人と娘はスキーへ

私と犬はスキー場までお見送りです。

スキー場は今日もいいお天気ですね。

気持ち良く滑れそう。

手前のもふもふが犬の頭です。

犬はゲレンデに立ち入ると危険なので、私達は宿に帰ります。

途中、スキー場スタッフのお兄さん達に、「かわいい〜。」とほめられて犬は嬉しそうでした。

主人と娘はこんな感じ

ブランシュたかやまは基本的に晴天率が高く、雪質も良くパウダースノーです。

ただ、15時を過ぎると、雪が飛んで行ってしまって、ガリガリだったそうです。

私達はこんな感じ

私は、滑らないので宿で犬とお留守番しているのがちょうどいいんです。

部屋でTVを見たり、本を読んだり…。

途中、ドアの音などに反応して犬がうるさく吠えだしたので、ムダ吠え防止アヒルを付けます。

ランチは、お湯をいただいてカップラーメンです。

気楽で快適なのですが、部屋の中にいても寒いです。

ストーブを止めると、あっという間に室温が10度以下に下がってしまいます。

2日目その後

夕方の散歩時に、近くからちょっと大きめの鳥が飛び立ちました。

何の鳥でしょうね?

この辺に、野生のシカが歩いているのを見た事もあります。

スキー場の上の方には、うさぎ、シカ、キツネと、もしかしたらクマ?の足跡があったそう。

3日目

夜中に雪が降ったようですが、今日も晴れそうです。

犬と電車旅行?

ブランシュたかやまスキー場には、しなの鉄道の車両が、休憩用に置いてあります。

犬を抱っこして入ると、こんな写真も撮れちゃいます。

犬が電車の車窓から外を眺めてるなんて、現実には難しいですよね。

おみやげを買う

一旦ロッジに帰って、犬を預かってもらってからおみやげを買うかどうしようか迷って、結局、犬を抱っこして断りつつ、速攻でほおずきジャムを買いました。

本当は、犬は入っていけないのかもしれなかったですが。

ファミリーハウス内の売店には、地元産の美味しそうな物がたくさん置いてあります。

主人と娘のランチ

第二駐車場近くのレストランバウムも、フードコートのようになっていて、いろいろな味が楽しめます。

ブランシュたかやまは、スキー場全体のお食事のレベルは高めだと思います。

お正月気分を味わう

私はロッジのダイニングでオーナーさんとのんびりさせてもらいました。

お茶やお餅をいただきながら、箱根駅伝を応援。

犬もおやつをいただきました。

オーナーさんも犬がお好きなんです。

さあ、帰ろう

主人達がスキーから帰ってきたので、手早く荷造りをして帰途につきます。

帰り際、オーナーさんから、「今度はちゃんと、連絡してね。」とにっこりクギを刺されました。

はい、気をつけます。

ツルツルに凍った道路に気をつけながら、慎重に山を下ります。

高速は渋滞を覚悟していましたが、意外に順調で、4時間ほどで家に到着しました。

お疲れ様でした!

スキー場への犬連れ家族旅行、まとめ

  • 宿泊予約は、ちゃんと確認が取れるまでしっかりと。
    (メールでのやり取りは要注意です。
    真冬のスキー場でのアポ無し宿探しは、危険ですし普通は不可能ですから…)
  • 人と犬の寒さ対策、車の雪道対策は万全に!
  • スキーする人と、犬とお留守番する人に分かれる場合は、スキー場近くの宿が、便利だと思います。

    また来たいワン

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