自分の結婚に関して、多くの人が子供の頃から何度も想像してみますよね。
そんななかで、「恋愛結婚がいいかな?お見合い結婚がいいかな?」と考えたことはありませんか?
今回は心理テストも交えて、それぞれの特徴やメリット・デメリットをまとめてみました。
心理テストでチェック!結婚に関する深層心理
ではひとつ、結婚に関する心理テストをしてみましょう。
結婚に対する考え方において、自分の意外な一面が見えてくるかもしれませんよ!
本当は心の中ではどう思っている?結婚に関する心理テスト
まず、結婚相手に求める条件を3つ挙げて下さい。
参考にしてもらうために、男性と女性でよくありそうな条件を並べてみますね。
♥男性が考える条件
料理が上手、笑顔がかわいい、清潔感がある、明るい、前向きな、穏やか、など。
♥女性が考える条件
優しい、お金持ち、家事を手伝ってくれる、社交的、運転が上手、背が高い、など。
♥男女両方にありそうな条件
子供が好き、健康、趣味が合う、アクティブ、同じ地方の出身、など。
3つの条件は挙がりましたか?
例がたくさんあると、「あれもこれも…」と選びにくくなってしまうかもしれませんね。とにかくまずは3つに絞りましょう!
そしてこの心理テストはまだ続きます。
最初に挙げた3つの条件のほかに、もうひとつ加えて下さい。
もし迷ってしまうようでしたら、先ほどの例から選んでみても良いですよ。
用紙に書いてみると分かりやすくなりそうですね。
結構意外な心理テスト結果!
では、結果を発表します。
実は、最後の4つ目に挙げた条件が、あなたが何よりも重要視しているものなのです!
その結果が「予想外だった!」と感じる人が多いのではないでしょうか。
その結果によって、もしかしたら「お見合い結婚向き」とか「恋愛結婚向き」という分け方が見えてくるかもしれませんね。
例えば、「同じ地方の出身」とか「趣味が合う」を重要視するのであれば、その条件でお見合い相手を紹介してもらえば良いのです。
逆に、あまり条件が浮かばなかった人なら「恋愛結婚向き」かもしれません。
あとは、「話が合う」とか「波長が合う」という相手を思い浮かべた人にも同じことが言えるでしょう。
どちらかというと、感覚での判断を大切にしている人に当てはまります。
直接相手に会った時のインスピレーションは本人にしか分からないことですよね。
それゆえに、人選を誰かに任せるお見合いよりも、出会った人のなかから自分で相手を見つけた方がしっくりくるはずです。
このようなタイプの人は、条件どうこうよりも「ビビッときた相手」のそばにいられることで幸せを感じられるでしょう。
このような心理テストで、自分自身の結婚観を探ることが出来ます。
そして、友達や気になる相手に試してみても面白そうですね!
恋愛結婚の特徴
では、恋愛結婚にはどのような特徴があるのでしょうか?
メリットとデメリットも考えながら見ていくことにします。
恋愛結婚のメリット
恋愛結婚のメリットは、時間に制限なくお互いをじっくり見極められることです。
お見合い結婚の場合は仲介者や両親の関わりが多くあるので、
次に合う機会を作ることや結婚のタイミングにも周りからの意見を多く聞かざるを得ません。
恋愛結婚であれば、お互いのペースを一番に尊重して将来を考えていくことが出来ます。
恋愛結婚のデメリット
しかし、恋愛結婚にあるデメリットについても理解しておきましょう。
それは、恋愛関係だった時の相手と結婚してからの相手が変化した場合に大きなギャップを感じる可能性が高いことです。
「彼氏だった頃と夫になったあと」と、「彼女だった頃と妻になったあと」で、自然なことながらに人は変化していきます。
恋愛が情熱的であればあるほど、そのギャップが大きくなる傾向があるのです。
お見合い結婚の特徴
今度は、お見合い結婚の特徴です。
こちらもメリットとデメリットを考えながら見てみましょう。
お見合い結婚のメリット
お見合い結婚のメリットは、交際開始から結婚までの期間を短く出来ることにあります。
基本的にお見合いに参加する人は結婚願望がある人に限ります。
そのため、うまく話が進んで交際が始まったとしたら、2人で結婚というゴールを目指すことになるのです。
結婚までの道のりにおいて、遠回りや行き止まりは避けたいですよね。
例えば、長く交際しているカップルのうち片方は結婚願望が強く、もう片方は結婚願望が無いというケースがあります。
結婚に関する考え方は時間が経過するなかで変わることもありますが、相違したままで結婚に至ることは非常にむずかしいです。
その結果、結婚に至らないまま交際が終了してしまっては、それまでの交際期間は長い遠回りのようではないでしょうか。
それと比較すると、もともと同じゴールを目指す者同士のお見合い結婚は、合理性があるといえます。
お見合い結婚のデメリット
一方で、お見合い結婚のデメリットとなり得るのが“仲介者”の存在です。
結婚という人生の一大イベントに力を貸してくれた人ですから、きちんとしたお付き合いをしていく必要があります。
まずは結婚が正式に成立した段階で、御礼のお金を包むことが多くあります。
金額設定に決まりはありませんが、両家で合わせて5万円前後が相場のようです。
その後は夏にお中元、冬にはお歳暮を贈るなど、それ以外にもさまざまな節目でご挨拶をすることが一般的です。
お見合い結婚をした人のなかには、それらのことにわずらわしさを感じる人が少なくありません。
このことが、お見合い結婚ならではのデメリットとなるのです。
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まとめ
恋愛結婚とお見合い結婚について、新しい発見はありましたか?
「自分は意外と恋愛結婚向きかも?」と思ったり、「お見合いしてみたい!」と思ったり、気持ちに変化が生まれた人もいるかもしれませんね。
気心の知れた友達と話すと盛り上がりそうな内容だと思うので、是非ネタにしてみて下さいね!