1日の最後にゆったりお風呂に入って、ぼーっとする。
この時間って最高ですよね。
そんな時、ふと自分の体を見ると、おへそに何やら黒いものが…。
こんな経験ありませんか?
そして、その黒いものをゴシゴシ洗ったら、なんだかお腹が痛くなったことってありませんか?
このおへそにある黒いもののことは「おへそのごま」と言われています。
今回は、そんな「おへそのごま」について徹底的に調べてきました!
おへそのごまってすぐにでも取った方がいいの?
わたしのおへそのごまは、白いんだけどなにかの病気なの?
匂いを嗅いだら臭かったんだけど、わたしだけ!?
そんな疑問にお答えしていきます!
おへそのごまって何?
では、おへそのごまの正体は一体何なのでしょうか?
その答えは、「体から出るアカ」と「服の繊維」と「ホコリ」が混ざったものです。
つまり、ゴミです。
これだけゴミが混ざっているので、おへのには2300種類以上のバクテリアがいます。
もうこの上の3行を読んだだけでも、汚い感じがしますよね。
そのため、おへそのごまは取った方がいいのです。
しかし、おへそのごまを取る時に、ゴシゴシするとお腹が痛くなってしまいます。
それはおへそのすぐ裏側は、たくさんの神経が集まっている場所なのです。
そのため、力づくでゴシゴシ洗い、刺激を与えすぎてしまうと
神経が反応して腹痛を引き起こすのです。
こういう風にして腹痛を引き起こすため、力任せにゴシゴシとおへそのごまを取ることは
おすすめしていません。
おへそのごまの色、白と黒ではどう違う?
おへそのごまは一般的には、黒いと言われていますが、中には白い人もいます。
どうして色の違いがあるのかというと
おへそのごまの溜まり始めは白いけど、それを放置するとどんどん黒くなるのです。
つまり、みんな始めは白色のおへそのごまなんです。
しかし、これ以外の理由も考えられます。
それには、着ている服の色が関係しています。
先ほど、おへそのごまは
『「体から出るアカ」と「服の繊維」と「ホコリ」が混ざったもの』とお話しました。
その中の服の繊維が白い場合、白いおへそのごまになります。
カンタンに言うと、白い服や白っぽい服の繊維は白いため、
それを多く着ていると、おへそのごまは白くなるということです。
ちなみに、青い服を多く着ている人のおへそのごまは青くなるそうです。
おへそのごまが青かったら、ちょっとびっくりしますよね。
おへそのごまが臭い!原因は?
おへそのごまを見たり、取ったりしたことがあるという人は多いと思いますが、
おへそのごまの匂いを嗅いでみたという人は少ないのではないでしょうか?
実は、わたしはおへそのごまの匂いを嗅いだことがあります。
嗅いだ瞬間、想像以上の匂いにびっくりした記憶があります。
これはわたしだけが臭いのではなく、一般的におへそのごまは臭いと言われています。
では、どうしておへそのごまは臭いのでしょうか?
理由はカンタンです。
先ほどもお話しましたが、おへそのごまは
『「体から出るアカ」と「服の繊維」と「ホコリ」が混ざったもの』つまり「ゴミ」なのです。
思い出してください。
ゴミって捨てた瞬間は、そんなに臭くないのですが、
ゴミ箱の中で放置されると匂いが強くなりますよね?
ましてや、あたたかいところに置いておいたゴミの匂いはどうでしょう?
想像したくないくらい、臭いですよね。
おへそのごまもそれと一緒なのです。
溜まった瞬間は臭くないのですが、それを体温が伝わるあたたかいところに放置されているため
匂いが強くなるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
おへそのごまについてお分かりいただけましたでしょうか?
これを読むと、おへそのごまを取ろうと思う方は多いと思います。
そこで、お腹が痛くならない取り方を最後にお伝えしておきますね!
まず、タイミングはお風呂上がりがいいです。
湯船に使って十分に柔らかくした後に、綿棒にオリーブオイルかベビーオイルを付けます。
それで優しくこすってみましょう。
ポイントとしては、1回で全部取りきろうとしないことです。
少しずつ取っていくと、お腹は痛くなりません。
ぜひ、試してみてください!