救急車体験談!医療費が高い!?まさかの栄養失調で・・

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まさか自分がお世話になるとは…

私は昔から発熱すると食欲がなくなり、体がだるく動けなくなります。

そのためとにかく寝る、という治療法(?)で乗り切ってきました。

子供ができてからも幸いなことに近所に実母がいますので、発熱した時は子守を頼んでとにかく寝て、早期回復に努めていました。

昨年、久々に発熱し、いつも通りたいして食事もすることなく丸1日ひたすら寝ていました。

二日後には平熱に下がったのですが、なんとその発熱が原因で『救急車に乗る』という体験をするのでした。

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久々に熱が出た、食欲もない

朝、どうもつらい。

体温計で検温すると38℃を超えていました。

子供を何とか学校へ送り出し、その後は近所に住む母親にヘルプを要請。子供の帰宅後をお願いして、私は再び布団の中へもぐります。

相変わらず熱が出ると食欲がなくなるため、母親が「何か食べる?」と言ってくれたのですが「寝る」と断りました。

実はその翌々日、母がお手伝いをしている団体の『全国児童作品展』の表彰式があり、私もボランティアスタッフで来るように頼まれていたのです。

母としても私の回復を願ってかいがいしくケアをしてくれたのでした。

結局熱は2日ほど続き、翌々日の朝、平熱に下がりました。

問題なさそうなので約束通り『児童作品展』のボランティアに参加をすることにして、母と娘たちと、車で会場に向かいました。

表彰式の会場は規模の大きな公民館を利用します。

公民館の1Fには図書館があり、本が大好きな我が子たちは1日そちらで読書です。

私は表彰状を渡しやすくするための準備で、参加者の名前との照合を会場内で行っていました。

すると、どうもおかしい。

目の前がくらくらする。

「やばい!」と思い、ふらつきながらとっさに母を探しました。母はたしか廊下にいたはず…。

記憶はそこで途切れました。

倒れて動けない!救急車が呼ばれた!

意識を無くしたのは5秒くらいの間だったようです。

薄い意識で覚えているのは、周りの人のざわつきと、「救急車!」の声。

だんだんと意識がはっきりしてきたので、「呼ばなくていい」と言いたかったのですが、動けないし声が出ませんでした。

なんか、まずいかも。大事になっていく。

恥ずかしさもありそう思ったのですが、動かないものは仕方ないので、だまって救急車を待つことに。

ボランティアさんの手を止めてしまったことが、非常に申し訳なかったです。

初めての救急車、こんなに和んで良いの?

15分ほどで救急車が到着しました。

救急車には私と母が乗り込みます。娘たちは、母の知り合いの人が図書館で見てくれることになりました。

その頃には多少会話もできるようになっていたため、「大丈夫だけど、念のため行ってくる。ちょっと本読んでて」と子供に言い聞かせました。

私的にはだいぶ回復していたので本当に「ちょっと行ってくる」くらいの気持ちで言ったのですが、周りにいたおばさんたちは「気丈にふるまっている」と痛々しく見えたそうです。

温度差がなかなか…

担架で救急車に運ばれ、そのわきに母が乗り込みます。

救急隊員さんが「保険証ありますか」と尋ねたので「財布の中に…」と、母に出してもらいました。

保険証があったので、手続きもスムーズでした。

じつはもともと保険証を持ち歩く習慣がなかったのですが、子供ができてから病院に行くことが増え、子供のとついでに自分の保険証も財布の中に入れる癖がついていました。

子供たち、ありがとう。

救急車の中でだいぶ意識がはっきりしていた私は「なんだか横になって運んでもらっているのが申し訳ないくらい元気になってきました」と救急隊員に告げると「それは良かったですね。

でも念のため、検査を受けたらいいですよ」と柔らかく言ってくださいました。

救急車の中では隊員さんと母と私で世間話などもしながら、和気あいあいと時間を過ごしていました。

公民館を出るときに見送るスタッフの皆さんの顔が青ざめていたことを考えると、快適な救急車がむしろ申し訳ない…と思いながら、病院に到着しました。

ナースに叱られました…

ほんわかした救急車の中から一転、病院ではあわただしくナースや医師が動いていました。

私も問診を受けながらバイタルチェックや心電図、採血を手早く済ませ、MRIの順番をベッドの上で待つよう指示されました。母は、その間廊下で待ちぼうけです。

意識はすっかりと戻り、母や他のボランティアさんの手を煩わせることになって申し訳なかったな、と反省。

そして尿意をもよおしたのでナースに頼み、車いすでトイレに連れてってもらいました。

トイレを済ませ、車いすで先ほどのベッドまで戻ります。

MRIまでの時間があとわずかだったようで、「このまま車いすで待てますか?」と聞かれ、「はい」と答えました。

平気だったのでそう答えたのですが、だんだんと…。

しんどい。

車いすに腰とずらすように座っていると、ナースが「あらあら!」とベッドに戻してくれました。

ベッドで息を粗くしていると、ナースに「昨日は食べた?」と聞かれたので「熱があると食べられなくて」と答えたところ、「それよ!」と目を丸くされ、「食べないとだめよ、しんどくても!倒れちゃうよ!(倒れたけど)食べて水分も摂る、これが発熱の時の基本よ!」と叱られてしまいました…。

返す言葉もございません。またも反省。

その後、頭部MRIを撮影し、すべての検査結果を待ちながら点滴を受けました。

点滴はすごいですね。みるみる元気になっていきましたよ。

検査の結果は、ほぼ異状なし。ほぼ、というのはもともとの軽い貧血に加え2日ほどまともに食べていない上に、じつは3日前からの生理も重なったための栄養失調…。

この時代に栄養失調…。恥ずかしい…。

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「異常なし」でほっとした矢先の請求書!

処置室から退室する際にナースから「食べてくださいよ!」と念を押されながら、廊下で待つ母のもとへ。

「栄養失調だったらしい。点滴で元気になった。」と告げると「まあ、この時代に!?恥ずかしい」と私と同じ感想を漏らしました。

とりあえず、異常なし。ようやくほっとした瞬間です。

ところがそのあと、受付で衝撃を受けることになります。

その日は土曜日。

休日診療です。処置もしてもらったし、なかなか高額だろうと多少の覚悟はしていました。

「5000円かな、7000円…いくと厳しいなぁ。手持ちないし。」なんて母と話していると、名前を呼ばれたので受付へ向かいます。

すると

「今日は、12300円ですね。あちらの支払機で清算してください」

と医療事務の人からにこやかに請求書を渡されました!

手持ちがないない!!

最近はクレジット払いが多くて、現金は持ち歩かないのです!

病院によってはクレジットも使えますが、こちらは対応していません。

「金がない…」と途方に暮れていると、母が「足したらあるかも!」と心強い一言!ついてきてもらって良かった!

12300円。1・2・3。

忘れたくても忘れられない数字になりました。

12300円は高いか安いか

後日、この話を知り合いのお医者さんにすると、「安かったね!」と言われました。

私が絶句していると、「これだけの検査を受けて、これだけのスタッフに世話してもらって、安いと思うでしょ!?」と念押しされました。

「そうかもしれませんけど、臨時出費で12300円は高いです」と、ささやかな抵抗をしようと思いましたが、見方によってはたしかに安いので「そうですね」とだけ言っておきました。

確かにMRIや採血など、自費で検診を受けると相当な金額ですね。そう言い聞かせることにしました。

おわりに

今回の体験談の反省点をまとめます。

・体調が悪い場合、無理して出勤したりボランティアに出ることでかえって迷惑をかけることがある。回復していない場合、無理は禁物。

・熱が出た時は、とにかく水分補給と食事をとる。食欲がない時は、ジュースやポカリなどでエネルギー補給!

・クレジットカードだけでなく現金も持っておくべき。

ボランティアの方たちには本当に迷惑をかけてしまいましたが、みなさん暖かく、子供たちの面倒まで見ていただいてほっこりしました。

「来年は体調を整えてきます」と伝えると、喜んでくださいました。

さすが、ボランティアをされているだけあります。私も見習わなきゃ。

健康管理のこと、人のやさしさのこと、いろいろ学びになった「救急車ではこばれた」体験でした。

救急車には道を開けましょうねー

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