ひな祭り(桃の節句)はなぜ休日じゃないの?子供の日(端午の節句)は祝日なのに!

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あたしは納得いかないよ!

男の子の行事である子供の日(端午の節句)が国民の祝日でお休みなのに、女の子の行事である雛祭り(桃の節句)は、祝日ではないですよね。

なぜでしょう?

(元)女の子としては、ちょっと納得できません。

我が家の現役女子も、不満のようです。

ですので、今回はなぜ子供の日だけ祝日なのか?という点を、女の子にも納得できるか調べてみました。

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ひな祭りも昔は祝日だった?

まず、雛祭もこどもの日も、元々ご節句の一つです。

五節句というのは、

1月7日(人日の節句)・3月3日(上巳の節句)
5月5日(端午の節句)・7月7日(七夕の節句)・9月9日(重陽の節句)

です。

現代でも9月9日以外はお祝い事として楽しんでいますね。

実は端午の節句も、桃の節句も、江戸時代では立派な祝日だったようです。

それなのに、現在ではなぜ祝日では無くなってしまったのでしょう?

江戸時代には祝日だった桃の節句。

しかし明治初期、桃の節句を初めとする「五節句」は、現在の新暦の採用といっしょに祝日からは外されてしまいました。

こどもの日だけ祝日になったわけ

時は流れ戦後、新憲法になって新しい祝日を作るための国民アンケートが行われました。
そこでは、3月3日と5月5日を、両方祝日にしようという動きがありました。

しかし、1948年に祝日法が施行されたとき、5月5日が「こどもの日」として制定されましたが、3月3日は祝日には制定されませんでした。

5月5日が祝日に選ばれたのは、全国的に日差しが高くなり、暖かくなるからという理由もあったそうです。

政府は、雨や雪、台風など天候の悪い時期より、全国的に穏やかで暖かな晴天の日が祝日にふさわしいと考えたのです。

確かに、5月5日の辺りは、暖かく天候に恵まれている日が多い気がします。

桃の節句の時期はまだ寒いので、端午の節句の暖かさに負けてしまったということでしょうね。

こどもの日は男の子だけお祝いするの?

5月5日は、昔から「端午の節句」として親しまれている行事です。

古来人々は、男の子が逞しく育つようにとお祝いをしていました。

しかし現在では、だんだん「こどもの日」として男女関係なくお祝いする風習にシフトしてきているそうです。

でもまだまだ、ひな祭りは女の子・こどもの日は男の子のお祝いという意識が大きいと思います。

祝日法第2条でこどもの日については、こう定められています。

「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに母に感謝する日」

これを見ると、こどもの日の趣旨は男子だけには限らないことが分かります。

5月5日は、男女関係なく全ての子供達や親にとって、大切な祝日として制定されたのですね。

お母さんに感謝をする日

こどもの日の祝日法をもう一度読んでみましょう。

「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに母に感謝する日」

そう、実はこどもの日はお母さんに感謝する日なのです。

ちょっと意外でしたね。

知っている人は少ないと思います。

この趣旨は広く伝わらなかったのではないでしょうか。

もっと広めてみたい!

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なぜ、子供の日ではなく「こどもの日」なの?

「こどもの日」は、「子供の日」と記載されず、「こども日」と書かれます。

なぜ、ひらがなが使われるのでしょうか?

ちゃんと、意味があるんですよ!

子供の「供」という漢字は、「お供え物」や「お供する」の「供」と同じです。

そのことで、一部の大人からクレームが入ります。

「供」という漢字を子供に使うのは、子供への差別だというのです。

その意をくみ、「子供」表記を取止め、ひらがな表記の「こどもの日」にしました。

一方で、子供にも読めるようにひらがなにしたという説もあります。

皆さんも、「子供」か「子ども」か、どちらの表記にすればいいのか悩んだことがあるのではないでしょうか。

長らく公文書でも「子ども」表記が使われることが多かったのですが、2013年6月下旬、文部科学省は、公文書では、「子供」表記で統一することを決めました。

文化庁国語課によると、「こども」という言葉は「子」の複数形として古くから使われており、江戸時代に「供」が当て字として使われるようになっただけで、「お供え」や「お供」などの差別的要素は無いとのことです。

私個人的には、「子供」表記の方が好きなので、元に戻ってよかったと思っています。

「子ども」表記はなんだか気持ち悪くて…。

子供に納得できるように説明したい

女の子に「なんで女の子の日の雛祭は平日なのに、男の子の日のこどもの日はお休みなの?ずるいずるい!」なんて言われたら、どうこたえます?

「こどもの日」は男の子だけの日ではないよ。

男の子と女の子、両方大きく元気に育ってほしいというお祝いなんだよ。

だから、女の子は3月3日と5月5日、2回も皆にお祝いしてもらえて、お得だよね」

実は、雛祭りは古来女の子だけのお祭りではなかったらしいので、本当は男の子も雛祭りをお祝いしていいのです。

上の説明で今度は男の子がブーブー文句を言いだしたら、そう言いましょう。

こどもの日は、お母さんに感謝する日でもあるんだよ

この一言も、ちらっと入れてみましょう。

感謝してくれるかどうかはわかりませんが…。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

こどもの日は、男女関係なく全ての子供の成長を願う日です。

そして、お母さんに感謝する日でもあります。

5月5日は、男の子も女の子も仲良く平等にお祝いしてあげてくださいね。

「こ」「ど」「も」「の」「ひ!」

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