スズメバチに刺されたら!?赤ちゃんは大丈夫?アナフィラキシーは?

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最近、住宅街でもスズメバチの被害にあったというニュースをよく耳にしますよね。

大人でも死の危険性のあるスズメバチ被害。

刺されたらどうなってしまうのでしょう。

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赤ちゃんがスズメバチに刺された時の応急処置

もし万が一、赤ちゃんがスズメバチに刺されてしまった場合は、

大人がパニックにならず、冷静に判断して応急処置を行うことが大切です。

スズメバチから逃げる

スズメバチに刺されてしまったということは、

“彼らのテリトリーに私たちが入ってしまった”ということ。

侵略者だと思って、彼らは攻撃してきたのです。

なのでまずは、屋内などのスズメバチがいないであろう場所へ急いで避難してください。

逃げる際、大声を出して逃げる、またハチを振り払うのはやめましょう。

人間からの威嚇行為だと勘違いし、余計にスズメバチを刺激してしまうことになります。

逃げる際は、そーっと目立たないようにその場を離れるのがベスト。

応急処置の方法

傷口に針が残っている場合があるので、

絶対に押さえたり、こすったりしてはダメです!

  • 傷口を洗って毒を絞り出す

傷口の周囲をつまんで、流水で毒素を洗って冷やしてください。

ハチの毒は、たんぱく質でできているので、水に溶けやすいです。

なので、大量の水で洗い流すのが効果的!

刺されてから数分以内に行うことが望ましいとされています。

  • 傷口に虫刺されの薬を塗る

抗ヒスタミン系成分を含んだステロイド系の軟膏が適切です。

「え、そんな難しい薬よくわからないんだけど。」

って思いましたよね。

これ、市販の虫刺されの薬で大丈夫です。

例として商品名をあげるとしたらムヒアルファEXなど。

  • 傷口を冷やす

濡れたタオルなどで傷口を冷やしてください。

血の巡りが良くなると、腫れがひどくなる場合があるので、

くれぐれも安静にするようにしてください。

口で吸って毒を吸い出すのはNG

「毒は口で吸って、ペッ!と吐き出す」

というシーンをどこかで見たことがあるかもしれません。

しかしそれば大間違い。

ハチの毒は水に溶けやすいとお伝えしました。

口で吸い出してしまうと、ハチの毒が唾液に溶けて、歯茎などから体の中に入ってしまい、しびれなどを引き起こす可能性があるからです。

絶対にやめましょうね!

アンモニア(おしっこ)をかけるのも間違い

こちらも、どこかで聞いたことのある対処法。

実はこれも間違いなのです。

アンモニアには、毒を中和させるという特徴はありません。

さらに言えば、おしっこをかけることで、患部にバイキンが入ってしまい、

余計に傷口を悪化させる危険性もあります。

誰が言い出したのかはわからないこの対処法。

間違いであることを頭に入れておきましょう!

病院に行く?アナフィラキシーショックは大丈夫?

毒性の強いスズメバチに刺されると、患部がパンパンに腫れ上がります。

それに加えて、発汗、吐き気、頭痛、じんましん、腹痛といった症状や、

アナフィラキシーショックを起こす危険性も潜んでいます。

自己判断は危険!必ず病院へ

刺されてから、20分〜30分しても強い症状が出てこない場合は、

危険性が低いと考えられます。

ですが、自己判断は危険です。

応急処置が終わったら、できるだけ速やかに皮膚科へ受診するようにしましょう。

ハチの毒に対するアレルギー反応

スズメバチの毒によって引き起こされるアレルギー反応。

このアレルギー反応によって起こるぜ全身症状のことを「アナフィラキシー」といい、

ショック症状に至った場合「アナフィラキシーショック」といいます。

全身症状には

じんましん、顔の腫れ、吐き気、嘔吐、動悸、などがあります。

重症化すると呼吸困難にまで陥り、

最悪の場合、命を落とす危険性もあります。

このような症状が見られたら、

救急車を呼ぶなどして、大至急助けを求めてください。

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刺されないように蜂よけ対策

そもそも刺されないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

スズメバチの威嚇行動を知っておく

スズメバチ側の立場にたってわかりやすく説明すると、

「我々の陣地に侵略者らしき人間を発見!警戒して偵察してきます」

「巣に近づいてきている!羽を鳴らして攻撃の合図をならせ!

それ以上近づいたら刺すからな!」

「我々の警告を無視しおって!一斉に攻撃じゃ!かかれー!」

というような感じです。

  • 偵察段階 2、威嚇段階 3、攻撃段階

と、実はスズメバチも無差別的に人間を襲っているのではなく、

「これ以上きたら刺しますよ?いいですね?」と

人間に忠告をしてくれていたんです。

それに気がつかない人たちが、刺されてしまうというわけです。

偵察段階では、まず警戒して

「その人間の周囲を飛び回る」という特性があります。

なので、自分の周りに飛んでいるスズメバチを見つけたら、

スズメバチのいない場所に逃げてください。

攻撃されづらい服装で

野山などへでかける際は、素肌を見せない格好をすることがまず第一。

そして、ハチは黒いものをめがけて攻撃してきますので、

できるだけ明るい色(しろや黄色)の服、帽子を装着しておきましょう。

匂いにも気をつけて

スズメバチは匂いもとても敏感です。

「花」だと思って近づいてきてしまうのです。

赤ちゃん用に買ったジュース、ママの香水や化粧品の匂い、花の香りがする柔軟剤でお洗濯した洋服など、

ピクニックなどで野山へお出かけする際には、気をつけておいたほうがよさそうです。

実は効果のない虫除けスプレー

一般的に売っている虫除けスプレーは、「血を吸う虫」に対するもので、

スズメバチのような「刺す虫」には効果がないのだそう。

まとめ

スズメバチの段階的な警告行動を知っておこう。

刺されてしまったら静かにその場から立ち去り、応急処置を速やかに行い、自己判断をせずに病院を受診しましょう。

応急処置は次の通り

毒を洗い流す→薬を塗る(ムヒアルファEXなど)→傷口を冷やす→安静にする

野山へお出かけの際は、明るい色の服を着て、匂いのするものは身につけない。

また、万が一を考えて、針を抜くためのピンセットや毒吸引機、ムヒアルファEXなどの抗ヒスタミン剤入りステロイド軟こうを一緒に持ち歩くのがいいでしょう。

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