栃木がいちごで有名なのはなぜ?あま~い「とちおとめ」の歴史♪

レスポンシブ




と・ち・ぎ・の・い・ち・ご♪

「いちご王国・栃木県」と言われるほど、栃木県でいちごが有名なのはご存知でしょうか?
それもそのはず、生産量50年連続日本一!!
“王国”と言っても過言ではないと思います。
ではなぜ栃木県が『いちご』で有名になったのか、お伝えしたいと思います。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

🍓とちぎのいちごがおいしい理由

栃木県は肥沃な大地が広がり、日光や那須を源とするきれいな水が流れる自然豊かなところです。
そういった風土に加え、冬の日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きいという気候特色があります。
実は、これがいちごの生育にピッタリ!
太陽の光を最大限に利用したビニールハウス栽培で、温度を保ちながらゆっくり成熟することによって、甘くておいしいいちごが育ちます。

🍓いちご収穫量日本一!

いちごって“春”の果物(分類的には野菜ですが)のイメージではありませんか?
それもそのはず、日本のいちごの本来の旬は春(5,6月ごろ)なんですよ。
それが今では、11月~5月までの冬から春にかけてが旬なんですね~。

それはなぜか…?

日本では、露地いちごの収穫時期である5月は、多湿で気温が高く、病害虫や降雨によって、果肉が腐敗しやすいんです。そのため生産は不安定だし、収穫期間が短く収穫量が少なくなってしまいます。
ハウス栽培なら、この問題点を解決し、おいしいいちごを安定的に生産できる、という訳。
こうして栃木県では、ハウス栽培においてさまざまな技術を駆使していちごを作り、1968年から生産量日本一の座をずっと保ち続けてきました。
近年では、6月~10月まで出荷する夏秋どりいちごの生産も始まりつつあり、一年を通じて楽しめるようになってきています。
いちご好きにはうれしいお知らせですね。

🍓“いちご王国”を支えるいちごの品種たち

栃木県が開発したいちご品種「とちおとめ」。
日本ではおいしいいちごが全国各地で生産されていますが、その中でも日本で最も多く生産されているのが、「とちおとめ」なんですよ。

とちおとめの魅力

とちおとめの特徴はいいことづくし!

・粒が大きく、形が良い
・鮮やかな赤色
・果肉がやわらかい
・果汁がジューシー
・ハウスで早くから収穫できる

もう言うことなし!ですね~。

とちおとめの歴史

「とちおとめ」はご存知かもしれませんが、「女峰」という品種のいちごがあったのを覚えているでしょうか?

「女峰」という品種は1990年代、栃木県では全盛期でした。
外観が美しく味も良いのが特徴でしたが、少し小玉で酸味が強いのが欠点。

そこでもう少し大きくて、甘みが強い、ワンランク上のおいしさを実現したのが「とちおとめ」。
「とちおとめ」は「女峰」の後継品種として、1996年に栃木県の農業試験場で生まれました。
女峰の特徴である形と色合いの良さを受け継ぎながら、2000年ころから「とちおとめ」へと変わっていきました。

子どものころは母が「女峰」を買ってきてくれるのを楽しみにしていたものです。
スーパーへ行くと「とちおとめ」が少しずつ進出してくるのが分かり、だんだんと「女峰」の姿はなくなっていました。

今となっては懐かしい味です。

ニューフェイス スカイベリーの登場

最初にスーパーで見かけた衝撃は忘れられません!

この大きさは何?!

2014年に“いちご王国とちぎ”から誕生した新品種「スカイベリー」。
福岡県のいちご「あまおう」に対抗すべく作られたものです。
特徴は何と言ってもその大きさ!
大きいものでは一粒60gと鶏の卵を上回るものもあります。
整った円錐形、甘さと酸味のバランスが良く、ジューシーでまろやかな味わい。
ボリューム感はまさにプレミアム!それだけで別格な高級スイーツです。
評判は上々!絶賛する声も多いです。

名前の由来は「大きさ、美しさ、おいしさ」すべてが《大空に届くようなすばらしいいちご》
という意味が込められています。
しかしながら…高いです!!
百貨店では一粒700円!
スーパーなどでは1パック1000円くらいで売られています。(とは言っても4~5粒ほど)

産直などに行くと、規格外なのでしょうか、すごく小さなものがパック詰めされており、450円~500円くらいで買えます。
これに出会ったときはしめたもの。
我が家の食卓にもデザートとして登場します。

スポンサーリンク

🍓“いちご研究所”がある!

栃木県には全国初のいちご専門研究機関「いちご研究所」があり、平成20年10月1日に開設しました。
「スカイベリー」もこちらで誕生。
業務の内容としましては

・「とちおとめ」に続く新品種の開発
・高度な生産技術の開発
・輸出等に向けた鮮度、品質保持技術の開発

などなど美味しいいちご作りの発展を目指して、研究されているんですね。
「とちおとめ」に続く美味しい品種の登場に、期待大!です。

🍓栃木のいちご狩りの楽しみ方

栃木県のおいしいいちごを存分に楽しむことが出来るのが、観光いちご園での“いちご狩り”です。
県内全域にたくさんあるんですよ。
いちご園によっていちご狩りの方法はそれぞれ違いますが、宣言時間内は食べ放題という所が多いです。楽しくて美味しいいちご狩りの方法をご紹介します。

美味しいいちごの特徴

基本的なことですが、いちごは熟すると赤くなるので、果実全体が赤く色づいているいちごが最も美味しいです。
果実の色が白く残っているものは、大きくてもまだ食べごろではないので、真っ赤に色づいたものを選んでください。

また、形の良しあしは味にはあまり関係なく、大きめで、光沢のあるいちごを選びます。
それから、ヘタにも注目!
緑色が濃く、元気に反っているものを探しましょう。

いちごは、先端が最も甘いので、最後に先端の甘い部分を食べると後味がよく、満足度も大幅にアップです。
美味しいいちごの見分け方が分かったところで、さっそくいちご狩りに行ってみましょう!

栃木県のいちご狩りスポット

県内にはたくさんのいちご園がありますが、私のおすすめいちご園をご紹介します。
『スローライフいちごの里』
こちらは150棟の大規模なハウスで「とちおとめ」と「スカイベリー」を収穫できます。
高くてなかなか手が出ない「スカイベリー」は30分間食べ放題に!!とってもお得です。

いちご狩りスタート!と同時にしばし無言で食べます(笑)
子ども達からも「大きくて、あまーい!」の声が。
喜んで食べている姿はとても嬉しいです。

“完全予約制”なので、訪れる場合には予約を忘れずに行ってくださいね。
※持ち帰りはできないので、気を付けて下さい。

ジャム作りやケーキ作りもやっています。
スイーツもとても美味しいので、足を運んでみてはいかがでしょうか?

スローライフいちごの里住所:栃木県小山市大川島408
TEL:0285-33-1070
期間:12月上旬から5月中旬まで
(出来具合にもよりますので詳細は施設へ確認しましょう)

🍓愛情こもった 栃木のいちご

「とちおとめ」は栃木県が誇る、いちごの“顔”として22年もの間、トップランナーであり続けました。
本当にすごいことだと思います。

年末、クリスマスシーズンの夜に車を走らせますと、ハウスがこうこうと光っています。
ケーキやスイーツにいちごを使用するために、栽培中なんですね。
いちご農家さんによって愛情込めて育てられているんだなあ、としみじみ…。

誰からも喜ばれるように、いろんな人に支えられて作られているんですね。
きっと「買ってよかった」「贈ってよかった」「栃木のいちご、最高!」と思うはずです。

ぜひ栃木県に足を運んで、美味しいいちごを満喫してはいかがでしょうか。

とちぎのおとめ

併せてこちらもどうぞ

郷土料理はその地域に根付いた農山漁村の産物を上手に活用して、風土に合った食べ物として作られ、食べられてきました。 みなさんの地...
関連コンテンツ



スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする