段ボールの由来はシルクハットの汗取りだった!?知られざる由来

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最近、買い物はネット通販で済ませることが多くなりました。持ってきてもらえる、種類が豊富、安く手に入ることが多いなどの利点で、急ぎのものや生鮮食品以外で便利に使わせてもらっているのですが、一つだけ難点があります。

それが、段ボールの大量発生。

ネット通販を利用するようになってから、我が家の資源ごみの量がずいぶん増えてしまいました。が、逆を言えば段ボールがあるおかげで商品が無事手元に来るわけですから、感謝して資源ごみに出さないといけませんね。

そこで今回は、近年私同様、個人でお世話になっている人が急増しているであろう段ボールについて、由来や活用法を調べてみました。段ボールの新たな魅力に迫ります。

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【段ボールは元々シルクハットの汗取りだった!】

段ボールがいつごろできたか、それは19世紀のイギリスでした。

当時、紳士の間でシルクハットが流行していました。あの帽子は見栄えは良いのですが、ずっとかぶっていると「蒸れる」というデメリットがあり多くの紳士を悩ませていたそうです。

そこで登場したのが、段ボールです。段ボールをシルクハットの内側に張り付けたところ、汗を取ってくれると大好評になりました。また、段ボールを挟むことで通気性とクッション性が上がり、汗自体をかきにくくなったそうです。「おしゃれは我慢」とどこかのファッション評論家が言っていましたが、蒸れるのをあまりガマンすると湿疹になりますから、対策は必要ですよね。

さて、シルクハットが快適にかぶれるようになったのは、段ボールの独特な形が大きく作用していますが、あの形はどうやって生まれたのでしょうか?

〈貴族の首元がヒントだった〉

段ボールの形は、中世ヨーロッパの貴族たちが首に巻いていた、シャンプーハットのようなでっかい襟がヒントとなりました。映画なんかで見たことがあるでしょうか?

あの襟、日本語では『ひだ襟』といい、英語では『ラッフル』と呼びます。

あの襟は取り外しが可能になっているのですが、当時は貴族でもなかなか服を毎日洗濯することが難しく、せめて首の汚れだけでも別に洗おうと襟をあのように取り外しできるようにして清潔を保っていたようです。

あの独特の襟の形から段ボールを作った。なかなかのアイデアですね。

【段ボールの日本名は誰がつけたの?】

日本で段ボールが誕生したのは1909年のことです。試行錯誤の末に開発したのは井上貞次郎氏。井上さんは、現在日本で段ボール業界最大手であるレンゴー株式会社の創業者となった人です。

段ボールの名前は、「段が付いたボール紙」という見た目からつけられました。意外にそのままです。ちなみにボール紙のボールは、英語の『Board(板)』に由来しており、ボール紙は「わらパルプで作った板」を指します。

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【段ボール活用術】

たくさん段ボールが家にあるので、たまに「活用してみよう」と思い立つことがあります。

ネットを見ながら作ってみた、私的にお勧めな2つを紹介します。

〈収納ボックス〉

2Lペットボトルが6本入っていた、とてもしっかりした段ボールは、そのまま収納ボックスにしました。間に仕切りを作って、けっこう便利でしたよ。ただそのままだと見た目がアレだったので、100円均一で張る壁紙を購入してデコしました。かわいくできたので、数年使用していました。

〈イス〉

子供が幼児の頃、ミニサイズのイスを作りました。段ボールを1枚の平らな状態にして、巻きやすい方向に(まきすのように)くるくる巻きます。巻き終わりをしっかり接着し、縦に起こすとイス状になります。切り株みたいな感じです。高さは、巻く前に切りそろえておいてくださいね。

切り株の断面に、断面と同じ大きさの丸く切った段ボールを2,3枚張れば、簡易イスの出来上がりです。子供の体重なら、結構使えますよ。

【まとめ】

段ボールは帽子の内側の汗取りや、荷物の梱包や、イス(笑)など、本当に色々と使えて便利です。

これからも、お世話になると思います。

そういえば、我が家で一番段ボールを利用しているのは子供たちです。よく工作で遊んでいます。でも、工作をした後が紙きれやらノリやらで悲惨なことになるので、母としてはうれしくない活用法です。

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