みなさん」は流しそうめんをしたことがありますか?
夏の風物詩の一つでその涼しい見た目からも今なお大人気ですよね。
また現代では簡単流しそうめんセットなるものも売られており、ご自宅でも手軽に楽しめることができます。
ですがやはり流しそうめんは自分たちで竹を切って流し台をつくるもの!と考えている方もいるかと思います。
しかし今日の日本では勝手に人様の私有地にある竹を切ってしまうと重い罪になってしまう場合もあります。
ですが、竹なんてその辺に生えているものではありませんよね?
今回はそんな方たちのために流しそうめんを竹以外のもので代用する方法を紹介していきたいと思います。
流しそうめん、竹以外でもできる?
みなさんは竹以外のものを代用している流しそうめんを見たことがありますか?
流しそうめんは本物の竹を使って流し台を作らずとも、身近にあるもので簡単に代用できてしまいます。
簡単に言ってしまえば、筒状の物さえあれば流しそうめんの流し台は作れてしまいます。
今回はその代用品を紹介していきたいと思います。
夏に向けて一風変わった流しそうめんでみんに喜ばれちゃいましょう!
流すところ、竹の代わりになるいろいろな物
まず一般の流しそうめんとは竹を半分に切り、中にある節を取り除いてその中をそうめんが流れるといった仕組みになっています。
つまりは筒状のものを半分にカットして、途中に流れをさえぎるものが無ければ、流しそうめんの竹の代用として使用できるわけです。
数え上げればキリがないのですが、例えばペットボトルや雨どい、プラスチックポールなど、本当になんでも出来ちゃいます。
今回はそんな数ある代用品の中から筆者がおすすめする流しそうめん台の代用品を紹介していきたいと思います。
ペットボトル
まずは竹代用品の王道!ペットボトル!
一家に一つは必ずある空きペットボトル。
中でも炭酸飲料が入っていた丸いペットボトルは、いくつか繋げると簡単に流しそうめん台が完成します!
作り方
まずはキャップ部分と底を切り落として、筒状になった物を半分にカットし、それをいくつか繋げてテープで固定してあげると、もう完成!
炭酸飲料が入っていた丸い形のペットボトルですと、でこぼこがなくスムーズにそうめんが流れるようになります。
しかも使用する物はゴミ同様の空きペットボトルと固定するテープ。
カット用のカッターのみ。
竹が無くて困ったときは炭酸飲料をたくさん買いましょう!!
しかし工作するときは刃物を使うので、くれぐれもお子様だけではやらないようにしてください。
また、ペットボトルをカットした部分はとても鋭く切れやすくなっているので注意して作業してください。
雨どい
しかし、そんな大量のペットボトル用意できないという方は、雨どいなんかも竹の代用になります。
そもそもの雨どいの形が流しそうめん台にそっくりなので、いらなくなった雨どいは流しそうめん台として使うのもアリです。
しかし長年、外に放置されている雨どいですとかなり汚れが付着しているので十分に洗浄してから使用するようにしてください。
でも、洗ったとしてもきちんと汚れが落ちているか分かりません。
できれば新たに購入した方がいいでしょう。
もし家の雨どいが古くなって新調する機会があったら、流しそうめんをやった後きれいに洗って家に取り付けるといいですね。
また長さ調節する場合はのこぎりが必要になりますので、こちらもお子様だけでの工作は控えるようにしてください。
プラ段
またプラダン(プラスチック段ボール)なども同じように代用できます。
プラダンだと使い終わったあとはコンパクトに収納できますので便利ですよね。
プラ段は、軽くて薄くて防水で丈夫で加工しやすいので、すぐに流しそうめんの竹部分が作れると思います。
その他にも日常用品で代用できるものが数多くあるので自分だけの流しそうめん台を作って楽しんでください。
台や支えで代わりになるもの
さて、ここまでで流しそうめん台の竹の部分の代用品を紹介しましたがそれだけではそうめんは流れません。
流しそうめんは竹に傾斜をつけてそうめんを流すので、竹を支える棒が必要になります。
その棒はある程度の重さにも耐えられるものが必要になります。
たとえば、棒でなくてもテーブルや椅子、はしごなどでも代用できますのでご家庭にあるものを探してみましょう。
最後に
ここまでで様々な代用品を紹介してきましたが、紹介したもの以外でも代用できるものはたくさんあります。
上手く工夫して、カーブのついた流しそうめん台なんかを作ってみても楽しいかなと。
今年の夏は自作流しそうめん台で涼しげな夏を送ってください。
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