カーネーションの花言葉は怖い意味の色がある!白や黄と○○は注意!

カーネーションの花言葉は怖い意味の色がある!白や黄と○○は注意!

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母の日のプレゼント、みなさん贈っていますか?

私は兄弟たちと、過去に何度かカーネーションの鉢植えをプレゼントしました。

手渡す時の母の顔が、非常にうれしそうだったことを覚えています。

ただ、カーネーションを贈ったのはもうずいぶん前の話なので、どんなカーネーションを渡したのか正直覚えていません。

じつは最近知ったのですが、カーネーションは贈らない方が良い怖い意味の花の色があるらしいのです!

知らないでうっかり贈ってしまっては大変!

心のこもったプレゼントのつもりが、贈られた方に深い悲しみを与えてしまうかもしれません。

そうならないように今回は、母の日に贈るカーネーションの色についてお伝えしていきます。

また、定番の赤やピンクだけでなく、新しい紫・青・レインボーカラーのカーネーションもご紹介します。

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母の日に贈るカーネーション、気を付けたい花言葉の色は?

色の話の前に由来について。カーネーションの色と母の日の関係は、ちょっと昔にさかのぼります。

お母さんにカーネーション、はじまりは母親の死

アメリカで南北戦争の頃。アン・ジャービスという女性が、負傷兵の治療や公衆衛生の向上のための活動を続けていました。

やがて戦争は終わりますが彼女の平和活動は継続され、その活動は娘のアンナ・ジャービスにも受け継がれました。

そしてアンナが41歳の時、アンは亡くなります。

アンナは追悼式で母親・アンの大好きだった白いカーネーションを参列者に配りました。

これが、母親に感謝の気持ちを込めてカーネーションを贈るはじまりになったとされます。

白 「亡き母を偲ぶ」「あなたへの愛は生きている」

アンナが白いカーネーションを亡くなった母親のために捧げたことで、白いカーネーションは「亡くなった母親に捧げる色」を象徴するようになります。

白いカーネーションには「あなたへの愛は生きている」という花言葉もあり、現代ではすっかり「生きている母親に贈ってはいけない色」の代表になってしまいました。

黄色 「軽蔑」「嫉妬」

また、贈らない方がよいとされる色として、黄色もよく知られています。

黄色の花言葉は「軽蔑」。

これはいけませんね。

もし娘がこの花言葉を知った上で私に贈ったとしたら、しばらくショックで動けないかもしれません…。

濃い赤 「私の心に悲しみを」

さらにもう一つ、贈ってはいけない色があります。

それが、濃い赤です。

花言葉は「私の心に悲しみを」。

意味深な感じを受けます。

あまり気にしない、という人もいますが、知った以上は避けたいもの。

素直に喜んでもらえる色を贈りたいと思いますよね。

ということで次は、ポジティブな花言葉の色を紹介します!

贈るのに良い意味の花言葉の色は?

贈ってあげたい花言葉を持つ、カーネーションの色を紹介します。

赤 「母への愛」「真実の愛」「情熱」

まず、赤。

赤のカーネーションの花言葉は「母への愛」です。

もう、ドストライクです。

母の日に赤いカーネーションがよく売られていることに納得しました。

他にも「真実の愛」「情熱」とあります。

赤は想いを燃やす、情熱の色ですね。

赤いカーネーション一覧

ピンク 「感謝」「上品」「気品」

また、ピンクのカーネーションの花言葉も素敵です。

花言葉は「感謝」。

いつもありがとう、の心を送る母の日にはぴったりの花言葉です。

「上品」「気品」という意味もあります。

素敵なお母さんにピッタリですね。

ピンクのカーネーション一覧

オレンジ 「純粋な愛情」

オレンジのカーネーションの花言葉は「純粋な愛情」です。

母親は純粋に子供を愛してくれます。

子供も純粋に母親を愛しますね。

とてもピッタリです。

オレンジのカーネーション一覧

紫(青)「永遠の幸福

紫のカーネーションの花言葉は「永遠の幸福」です。

紫色のカーネーションをご存知でしょうか。

元々、カーネーションには青い色素はありません。

1995年、サントリーが世界で始めて青いカーネーション「ムーンダスト」を開発しました。

青い、とは言っても純粋に青ではありませんね。

紫色です。

でも私は青いカーネーションより紫のカーネーションの方が、高貴な感じで好きです。

花言葉も素敵ですね。

お母さんへの深い愛がこもっています。

大好きなお母さんには、ずっと幸せでいてほしいものです。

ムーンダスト一覧

青(ムーンダスト以外)

調べてみると、青いカーネーションの花言葉は「誇り」という意味があるそうです。

ただ、「ムーンダスト」の花言葉を調べると必ず「永遠の幸福」と書いてあるので、きっと人工的に染め上げた青のカーネーションだと思います。

でも、「誇り」というのも凛として素敵ですね。

さて、人工的な色のカーネーションと言えば……

レインボー「感謝」

最近ではレインボーカラーのカーネーションもあるんですよ。

もちろん、自然の色ではありません。

白いカーネーションを染料で染め上げた色です。

人口の色なので鮮やかなレインボーカラーや、淡いレインボーカラー、赤みが強い物、青みが多い物、作り手によって正に色々な色のブーケがあります。

色々見て、イメージに合うものを探してみてはいかがでしょう。

レインボー一覧
レインボーカラーのカーネーションの花言葉は、「感謝」です。

こちらも母の日にピッタリです。

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私の一押しのカーネーション

花言葉を考慮して、皆さんならどんなカーネーションを母の日に贈りたいとお考えですか?

お母さんの好きな色や花言葉を考慮して贈ってみたらよいのではないでしょうか。

難しく考えなくても大丈夫です。

お母さんが喜ぶ顔を想像しながら選ぶと、自然に決まるのではないでしょうか。

私が母に贈っているカーネーション「ムーンダスト」

実は私は、ムーンダストが一般販売してからずっと紫のカーネーションを贈っています。

紫のシックで落ち着いたムーンダストは、高級感もあり特別感があります。

濃い紫と、薄い紫、その中間の紫です。

分かりやすい例を取り上げましたが、ムーンダストはもっと色の細かいグラデーションがあります。

違う濃さを組み合わせると、紫だけでもとても深い味わいのある花束になります。

そして、ムーンダストの嬉しい特徴は「日持ちの良さ」です。

他のカーネーションより、長くお花を楽しめます。

いつも母はとても喜んでくれます。

いつも赤やピンクを贈っているけど、ありきたりかな?

と思ったら、今年は紫のカーネーションをお勧めします。

ムーンダスト一覧

まとめ

カーネーションの色についてでした。

贈る際の参考にしていただければ幸いです。

カーネーションは母の日の定番ですが、思ったより色の種類が多く、花言葉も様々でした。

黄色や白や濃い赤色だけに気を付ければ、他の赤・ピンク・オレンジ・紫・青・レインボーはそれぞれ母の日にふさわしいとても素敵な意味でした。

もちろんカーネーションに限らず、薔薇や紫陽花などの別のお花や、食べ物や物でもいいですよね。

どちらにしても、心のこもったプレゼントが一番!

素敵な母の日になりますように……。

いつもありがとう!

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