冬、最近私は昼間、一人でリビングにいることが多いです。
パソコンをしたりミシンをかけたりテレビを見たり…。
そして、一人という罪悪感からエアコンはつけずにいます。
だって、リビングは20畳あるのに、私は一畳のスペースしかいらない…。でも寒い…。
そこで最近使い始めたのが電気毛布です。小さめの電気毛布を足元にかけるだけで、もう安心!寒くない!
無くてはならい大切な存在となりました。
今回はこの大切な電気毛布を快適に使い続けるための、お手入れの方法について、調べてみました。
電気毛布は洗濯可能?
私は座って作業をしている時、傍らにはドリンクを用意するようにしています。
緑茶が好きでよく飲みますが、時にはコーヒーや紅茶などもいただきます。
そしてごくごくたまに、ですが、コップの中の液体が電気毛布にかかってしまうことが…ああ、大人なのに情けない…。
さて、急いで洗って汚れを落とさないと染みになってしまいます。洗濯をしないといけません。電気毛布、洗濯ができるのでしょうか?
結論から言うと、最近のものはほぼできるようです。
ほぼ、というのは最近の電気毛布の説明書には「洗濯ができる」旨がかかれていることがほとんどだということです。
反対に古い型の電気毛布は水に弱く、洗えないものが多いようです。
取扱説明書がもし手元になくても大丈夫です。
洗濯できるかどうかは、タグを見てもわかります。洗濯表示に手洗いマークや洗濯可能マークがついていたら。洗濯ができますよ。
我が家のも比較的新しかったからか、洗濯OKでした!ほっとしました。
ちなみに、2016年12月から洗濯表示が変わっています。それ以前の表記と違っているので、注意してくださいね。
電気毛布の洗い方
電気毛布の洗濯表示や取扱説明書を見ると、洗濯機使用の可否、水温などが書いてあります。
ここを適当に読み飛ばして自己流にすると、縮んだり故障の原因になるので気を付けましょう。
そして洗うときは必ずコネクタを外してくださいね。
手洗いの場合
広い容器で洗うと楽なので、お風呂の浴槽や大きいたらいがおすすめです。
① ぬるま湯を入れ、中性洗剤をしっかり溶かします
② 容器と同じくらいに電気毛布を折りたたみます
③ 毛布を容器に漬け込んで何度も押し洗いします。
④ すすぎは、洗剤が残らないように2・3回、洗いと同じ要領で押し洗いするようにすすぎます
コネクタ部分は洗剤が残らないように、特に念入りにすすぎます
⑤ 電気毛布は絞ると故障の原因になります
お風呂などの濡れてもいい場所でそのまま干してください
洗濯機で洗う場合
やはり洗濯機で洗うと楽です。
① 電気毛布を折りたたみ、大きめの洗濯ネットに入れます
② 洗濯機に電気毛布と中性洗剤を入れて、できればぬるま湯を利用します
優しく洗えるコース(手洗いコースなど)を選択して、スイッチオン
③ 脱水は短め(30秒から1分くらい)、最後は手洗いと同じように干します。
私は面倒なので洗濯機で洗いました。ちょっとドキドキしましたがきれいになりましたよ。すっきりです。
注意事項としては、コネクタ部分です。しっかり洗剤を流してしっかり乾かし、使用するようにしてください。
洗えない電気毛布のお手入れ方法
残念ながら、電気毛布には洗えないものもありますね。
洗えない場合は水につけないお手入れをしてください。
・かたくしぼったタオルで水拭きをする
・コロコロ粘着ローラーでごみをこまめにとる
・掃除機をかける
・ブラッシングする
・晴れた日は日光に当てて干すな
・カバーをかける
こまめに手入れをすれば清潔に使えますよ。
まとめ
暖かい電気毛布を大事に使い続けるための洗濯法をまとめてみました。
これで私も、安心して暖をとることができます。
ただ、欲を言うと、ひざには電気毛布かかかっているので暖かいですが、キーボードをタッチする指までは暖かくなりません…。
手の甲を温める電気毛布があればいいのに。
じゃまかな?
こちら↑タイマー付きのとても評判の良い電気毛布です。
楽天での評価も★4.5と高いです。
もちろん洗えます!