職場のランチに誘われるのが面倒で苦痛!上手な断り方で円満に過ごそう

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「でさー部長がねー」「マジ?ないわー」「いやーでもありうるかもよー」「そうだねー(・・・一人になりたい)」

皆さんは職場のランチタイム、誰と過ごしますか?

同僚など、一緒に働く人と過ごすことが多いですか?それとも一人で過ごしますか?

ある調査で、働いている人の6割が「昼休憩は一人でリラックスして過ごしたい」と答えました。

でも現実には多くの人が職場の雰囲気を優先してなかなか一人になれず、ちょっとしたストレスを抱えているようです。

そこで今回は、一人ランチをしたい人と誘ってくる人の意見の違いを理解しながら、自分のプライベートなランチ時間を確保するための円満な解決法をご紹介します。

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一人でランチをしたい理由

私の場合1年前までパートで働いていて、お昼はお弁当を職場の人と食べていました。

仕事では一人黙々とパソコンに向き合うことが多かったので、ランチタイムに仕事仲間とお話しすることはとても楽しかったです。

ただ、パートだから楽しかったのかも、と今は思います。

もし就業形態がフルタイムで、しかもずっと同僚や来客など人とコミュニケーションを必要とする職場だったら、私も「ランチくらいは一人でのんびりしたい」と、きっと思います。

一人の時間を大切にしたい

一人ランチをしたい人の心理としては、「一緒に食べるのが嫌」なのではなく「一人の時間が欲しい」という意見が多いようです。

息抜きや、メールチェックなどのプライベートな作業の時間にあてたり、散歩をしてリラックスしたり、昼寝したり…確かに拘束時間が長いフルタイム勤務では、こうした時間が必要ですね。

好きなものを、出費を抑えて食べたい

お店で一人ランチをする人の意見の中には「食べたいと思う店に自由に入りたいから」や、「グループで店に入ると、一人の時よりお金がかかってしまうことが多いから」という声があります。

確かにグループだと相手の食べたいものを考慮して店を選んだり、注文時も周りに合わせてメニューを選択して余計な金額を使ってしまうこともありますね。

では逆に、ランチを誘ってくる人にはどんな心理があるのでしょうか。

誘ってくる人の心理

人間関係に非常に重点を置くタイプに多いのが「ランチを一緒に食べて、よりよいコミュニケーションを作りましょう」という意見です。

確かに食事は、コミュニケーションを作るための最適な場の一つです。

特に女性はおしゃべりでストレスを発散させる傾向があるので、昼休みに楽しい話をして大笑いをすることで、リフレッシュする人も多いですね。

また同僚とのランチタイムは会社の情報を共有する場でもあります。

社内の人間関係が円滑に運ぶためには、情報共有の場を充実させることも大切です。

ただ、ランチに誘ってくる人の中には、ちょっと行き過ぎた考えを持っている人もいます。

例えば「一人だけランチに参加しないのは、コミュニケーションを乱す」や、「仲間外れにしているみたいだから、参加してほしい」などです。

反対に一人ランチをしたい人も、「昼休みにまで同僚と一緒だとストレスだ」など、ネガティブな考えを持つ人もいます。

大切なのは、ランチの時間を共有することではなく、ふだんのコミュニケーションをどうとるか、にあります。

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角が立たないように断ろう!

一人ランチの時間を勝ち取るには、円満な理由が必要です。

例えば「今日は用事があるので、外で一人で食べます」をきっかけに、定期的に用事を作ってだんだんとグループランチから外れていく。

また、「(趣味の)資格を取りたいので、お昼の時間は勉強をします」「ネットで調べ物をしたいので、自分の席で食べます」といえば、誘う方も「それでも一緒に!」とはなかなか言いづらいものです。

そして一番大切なことが、ランチ時間以外でしっかりコミュニケーションをとることです。

例えばあいさつや仕事の申し送りなど、常に笑顔でいい雰囲気を心がけるようにすればいいですね。

まとめ

職場のランチも人間関係を作るうえで大切な時間ですが、それがストレスになるようなら、勇気をもって上手に離れてみましょう。

ぜひランチ時間にリフレッシュして、仕事時間は気分一新でいい人間関係を築いてください。

メールチェックでもしよーっと

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