小学生の留守番は何年生から?何時間?ルールを決めよう!

小学生の留守番は何年生から?何時間?ルールを決めよう!

レスポンシブ




あなたのご家庭では、お子さんに留守番をさせていますか?

子どもだけで留守番させるのは心配だという方もいると思います。

ですが、長期休暇や学級閉鎖、臨時休校など、普段は留守番をさせていないお家でも、どうしてもというときがありますよね。

そこで、今回は小学生の留守番について考えていきましょう。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

小学生のお留守番、いつから・何時間くらいさせる?

何年生から留守番をさせるかは、家庭の事情により様々です。

1年生のときからさせているという人もいれば、高学年でも留守番はさせないという人もいるようです。

我が家には高学年の子どもが二人います。

低学年のころから、短時間の留守番をさせるようになりました。

今は、たまに数時間の留守番をさせることもあります。

でも、いつも二人一緒なので、一人で留守番することはほとんどありません。

兄弟の有無によっても、だいぶ事情が変わりますよね。

何年生から始めるにしても、いきなり何時間も留守番させるのは、心配ですよね。

本人の不安も大きいと思うので、最初は、10~20分くらいの用事から徐々に慣れさせていくとよいと思います。

慣れれば数時間、半日などの留守番をさせている家庭もたくさんあります。

でも、出来るならあまり長時間にならないようにしたいものです。

小学生のお留守番中に起こりえるトラブル

子どもの留守番には危険が伴います。

どんな危険があるのかを把握し、しっかり対策をとることが大切です。

まずは、防犯面について。

物騒な話ですが、留守番中の子どもを狙ってやってくる犯罪者も存在します。

宅配業者や水道局員を装って、カギを開けさせる手口を聞いたこともあるでしょう。

カギは開けないのはもちろんのこと、インターホンに出るのもNG。

慣れている子ほど「今、親はいません」ときちんと答えてしまいそうですが、それも危険。

子どもだけで留守番しているという情報が漏れないようにしなければいけません。

インターホンに出ない、家族からの電話以外に出ない、さらに友達など周りの人に留守番することを言いふらさないということを徹底させましょう。

家庭内で起こる事故についても考えなければいけません。

コンロ、包丁、電気ポット、扇風機など家の中には子どもが事故を起こす要因がたくさんあります。

使用を制限したり、使い方をきちんと確認しておく必要がありますね。

危険なもの、触れてほしくないものは子どもの手の届かないところに置いておくことです。

また、小さいときはかなり気を付けるのですが、小学生くらいになるとあまり注意を払わなくなるのがベランダからの転落事故です。

ところが、実際には小学生の事故もかなりの割合で起こっています。

普段から危険を認識させることが大事です。

留守中に災害が起こるかもしれません。

大地震が起きたときのことを考えたことがありますか?

いつ起こるか分からない災害に備えて、家具の転倒防止などの対策をとっておくのは今や常識です。

そして、日ごろから家族で災害時の対処法について話し合う機会を持ちましょう。

スポンサーリンク

我が家のお留守番ルールを決めよう!

留守番時に子どもが無事に過ごすために、最低限、以下のルールを決めておきましょう。

ルール・必ず玄関のカギをかける

・インターホンにはでない

・火は使わないなど、危険なものの使用制限をする

また、友達と遊びたいというかもしれませんが、友達を家にあげると思わぬトラブルにつながります。

大人がいないときに何か起きても、責任がとれませんよね。

・留守中に友達を家にあげない

ということを事前に約束しておきましょう。

インターネット利用でのトラブルも考えられます。

親の留守中にネットやゲームを使い放題というのも困りもの。

多額の課金をされていたり、犯罪に巻き込まれていたりしたら、知らなかったじゃ済まされません。

・ネットやゲームの使い方を決める

これも留守番をさせる上で大切なルールですね。

最後に

対策をとり、ルールを決めれば、安全性は格段に上がります。

しかし、思わぬことが起こるかもしれません。

子どもに留守番をさせるときは、必ずお互いに連絡が取れるようにしましょう。

留守番が長時間になるときは、小まめに連絡を入れると安全が確認できるだけでなく、子どもも安心します。

日本では子どもの留守番は決して珍しいことではありません。

しかし、外国では小学生でも子どもだけの留守番は違法というところもあります。

それだけ、危険が伴うのだということを忘れないようにしましょうね。

関連コンテンツ



スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

フォローする