80%の小学生が化粧経験あり!?何の影響?肌荒れも心配、親はどうしたらいい?

80%の小学生が化粧経験あり!?何の影響?肌荒れも心配、親はどうしたらいい?

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どう?

昔、お母さんのお化粧品をこっそり借りてお化粧をしたことはありますか?

わたしはあります。

しかもお化粧品の使い方がよくわからなかったので、

口紅を眉毛に塗っていたらしいです…。

それが見つかって、母に叱られた記憶があります。

今回はそんな小さい子、小学生のお化粧について調べてみました!

そこには、驚きの事実がありました。

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お化粧の低年齢化?小学生の8割が経験!?

最近では、小学生の女の子の79%がお化粧をしたことがあるそうです。

79%と言ったら、10人のうち8人近くお化粧をしたことがあるということです。

この数字には、びっくりされる方も多いのではないでしょうか?

小学生と言ったら、お化粧をしなくてもきれいな肌なのに

どうしてお化粧をする子が多いのでしょうか?

それには、こんな3つの理由があったのです。

JSモデルの登場

JKという言葉は聞いたことがある人も多いと思います。そうです、「女子高生」のことですね。

今はJSと言う言葉も流行っています。これは、「女子小学生」のことです。

ここ数年の間に、JSモデルというモデルが登場し、

彼女たちが大人となんら変わりのないお化粧をすることによって、

小学生の女の子がお化粧を身近に感じやすくなりました。

そして、彼女たちみたいになりたい!と思う子が、お化粧を始めるのです。

プチプラメイクグッズの登場

今は、100円均一でもお化粧道具やお化粧品を買える時代です。

お小遣いが少ない小学生でも、1ヶ月で1つや2つなら十分購入できます。

販売する側もお酒やタバコと違い、年齢を確認することもないので

お金さえ持っていれば、誰でも買うことができる状態です。

スマホ、タブレットの登場

今の小学生の子は、スマホやタブレットなどの操作にほとんど抵抗を感じません。

小さい子どもが親のスマホやタブレットを操作している姿を目にしたことがある方も多いと思います。

それくらい、小学生には身近にあるものです。

そのスマホ、タブレットで何をしているかというと、動画サイトを見ています。

この動画サイトの中で、お化粧の仕方を教えてくれるものがあり

そんな動画を見ている間に、自分もお化粧をしたくなってくるのです。

低年齢でお化粧をするデメリット

そもそもお化粧というのは、肌の劣化が気になる大人がするためのものなので

大人の肌に使うことが目的として作られています。

しかし、それを使用対象ではない小学生の子が使うとどうでしょう?

肌荒れ

1番のデメリットは肌荒れです。

大人がしっかりとお化粧の成分を確認したり、オーガニックのお化粧品を使用したりすれば

まだお化粧による肌荒れは防げるかもしれませんが

おそらく子供達は、小学生同士で安価なお化粧品を選び、それでお化粧をするので

幼い頃から肌荒れに悩むことになってしまいます。

特に子どもの肌は、大人の肌に比べてデリケートなので

大人と同じお化粧品を使って、大人はなんともない場合でも

子どもにとっては、かぶれたり炎症を起こしたりすることも十分考えられます。

肌の老化が早まる

子供の頃からお化粧をしていると、それだけ人生の長い期間お化粧品が肌に触れていることになるので、お肌の老化も標準より早く訪れる危険性もあります。

菌の感染

また、お友達とお化粧品をシェアして使うこともあると思います。

大人になったら、それはちょっと…。と思いますが

小学生の子どもたちにとっては、他のお友達が使っているものは羨ましくなるものです。

1つのお化粧品を複数人で使うことによって、菌の感染も考えられます。

自信の喪失

お化粧がエスカレートした場合は、自信の損失にも繋がります。

よくお化粧を覚えた女性が「お化粧をしないと外を歩けない」と言うことがあります。

お化粧をすることに慣れ、お化粧をした自分の顔を見慣れるようになったら

これは小学生でも同じことを思う可能性があります。

現に、私は高校生がそう言っているのを聞いたことがあります。

すっぴんの状態で十分可愛らしいのに、お化粧をしていない自分が見慣れていないから

すっぴんの自分に自信が持てなくなってしまいます。

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小学生の子供が化粧を!親はどう対処する?

小学生の8割がお化粧をしているという事実。

小学生の女の子のお子さんがいらっしゃる方は、他人事には思えないでしょう。

もし、ご自分のお子さんが、小学生からお化粧を始めて、やめさせたい時どうしたらいいでしょうか?

頭ごなしに叱っても、子どもは反発するだけです。

8割の子がお化粧をしているので、子どもたちにとったら

「みんなしていることなのに、なんでわたしだけダメなの!?」という気持ちになると思います。

親の前では、お化粧をしていなかったとしても、子ども同士で遊んでいる時にこっそりとするようになります。

そんな時は、お化粧なんてしなくても素顔のままで十分可愛いことを伝えてあげてください。

そして、先程お伝えしたように、お化粧をすることのデメリットを教えてあげてください。

一度話しただけでは、なかなか伝わらないと思いますが

何度も話す内に、お母さんがどれだけあなたのことを大切に思っているか伝わると思います。

やはり小学生の頃からお化粧をして、若い頃から肌荒れに悩まされると

勉強に集中できなくなりますし、何より可哀想です…。

まとめ

いかがでしたか?

JSモデルの登場に驚かれた方も多いと思います。

彼女たちはお化粧だけでなく、髪型やファッション、持ち物まで大人と遜色ない格好です。

髪の毛を染めたり、アイロンをして巻いたり、高さのあるヒールを履いたり…。

正直、わたしは異様に感じました。

年相応という言葉があるように、小学生は子どもらしく元気に公園で遊び回る姿が

一番似合っているし、キラキラ輝いて見えるのになーなんて思います。

ただでさえ、大人になったら嫌でも「社会人のマナー」としてお化粧を強要されるのだから、子供のうちくらいはすっぴんの瑞々しい肌を楽しんだほうがいいですよ、

と私なんかは大人になって思うのです。

お化粧が大好きで学生のころから、お化粧をバッチリしている人も いますが、反対に20代の社会人になってもお化粧をしたくないと ...

これからこの波が勢いを増して、もっと低年齢化しないことを願うばかりです。

え?ダメなの?

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