夏の風物詩の1つといえば、流しそうめんですよね!
暑い日がつづき、食欲がなくても、そうめんなら食べられるという人もいますよね。
中でもみんなでワイワイ、外でする流しそうめんは最高だと思います。
ただ、そうめんだけだと飽きちゃうのもまた事実。
用意した流しそうめんのセットも、すぐに片付けなくてはなりません。
せっかく用意したなら、もうちょっと活用したいですよね?
そこで、飽きずに長時間楽しめる流しそうめんを考えてみました!
そうめん以外で流すと良い物!
流しそうめんで、そうめん以外の物を流す。
真面目な方なら、思いもつかないことですよね。
でも実は、多くの人がそうめん以外の物を流し、流しそうめんを楽しんでいるのです。
そうめんばかりでは炭水化物の摂りすぎ!
ですから栄養面も考えてみましたよ♪
野菜類
きゅうりや玉ねぎは、薄くスライスすれば生のまま流せます。
プチトマトは、洗って流すだけでコロコロ転がってお子さんも大喜びです。
それに、普段野菜が苦手なお子さんでも楽しさにまぎれて食べてくれるかもしれませんね。
焼いたり茹でたりする手間を加えるなら、ナスや人参、ピーマン、もやしなどいろいろな野菜が流せます。
タンパク質
そして栄養バランスを考えるなら、タンパク質も欲しいですね。
豚の冷しゃぶや輪切りのちくわ、細切りにしたハムは麺つゆとの相性も抜群で、大好評間違いなしです。
かにかまや水餃子なども良さそうですね。
候補選びのポイントは、冷めても美味しく食べられるかどうかです。
肉類は冷めると硬くなるものが多いので、注意してください。
デザート
最後はデザート。
スイカやメロンなどを一口サイズに切って流すと、彩りがよくとても可愛らしいですよ。
フルーツを切るのが難しい場合は、缶詰で簡単に代用できます。
みかんやさくらんぼの缶詰を開けて流すだけです。
この時、流す水を少なめにして缶詰の甘い汁を一緒に流すと、冷えたジュースのようになりお子さんからは好評だと思います。
締めのスイーツは、グミやこんにゃくゼリーを流すのが良さそうです。
受け狙い?これ流すと面白いんじゃない?
大人と子どもがいる場合、安易な受け狙いは危険です。
感性が違いすぎて、どちらかは白けてしまうのではないでしょうか?
そこで今回は、大人も子どもも両方ゲーム感覚で楽しめるものを紹介します。
枝豆ゲーム
ズバリ、枝豆です。
枝豆の中身だけを出しておき、一気に流します。
流れてくる枝豆を、誰がいくつ取れるかのゲームです。
日本人は箸さばきに自信を持っている人が多く、きっと白熱するはずです。
使った枝豆は、そのまま食べれば良いので、食べ物を粗末にすることもなく楽しめます。
くじ入りカプセル
他には、くじの入ったカプセルを流し、とった人がその賞品を貰えるというゲームも盛り上がりそうですね。
スーパーボール
食べ物終了後、縁日にあるスーパーボールすくいのスーパーボールを流してみるのはいかがでしょうか?
ピカピカした物や、金魚の形の物など、色々ありますよ。
子供達が楽しんでくれます。
今はネットでお得な業務用の物がたくさん売っています。
こんなもの流しちゃダメでしょー!
そうめん以外のものを流すといっても限度はあります。
中には流すべきじゃないものもあるので注意が必要です。
パンなどのふやけるもの
水を吸うことで、形が変わったり溶けていくものはやめた方がいいでしょう。
揚げ物
おかずとしては良さそうな揚げ物ですが、水につけると油が浮きます。
そうめんと一緒にとった場合、麺つゆも油まみれになってしまうので、その後の食事が少し気持ち悪くなってしまいます。
スナック菓子
上の2つの理由を合わせた食べ物がスナック菓子です。
絶対にやめましょう。
プリンやゼリー
大変なことになりそうな気がします。
でもプリンが流れてくるのって、夢がありますね。
まとめ
こうしてみると、流しそうめんには本当に沢山の楽しみ方があります。
ここまでフルコースで楽しめれば、セットを用意する甲斐もあるのではないでしょうか?
ここで紹介した以外にも、うどんやそば、いかそうめんなど他にもまだまだ流せそうなものはあります。
この夏は是非、ご家族や仲間たちと一緒に流しそうめんのアレンジを考えてみてください。