レンコンは炭水化物なの?低糖質ダイエットには向かない?

レンコンは炭水化物なの?低糖質ダイエットには向かない?

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いよいよ本格的にダイエットに取り組まなくてはと危機感を感じています。

やっぱり年齢とともに、食べ物に気を使わないと身になる一方ですよね・・・

そこで、気になるのが話題の低糖質ダイエット。

炭水化物の摂取を減らして痩せる方法ですよね。

イメージとしては、「ご飯などの主食を控えて、野菜などはしっかり食べる」みたいな感じだと思っていたのですが・・・

自己流でやってしまうと思わぬ失敗につながることも。

注意したいものの一つに挙げられるのが、レンコン。

ヘルシーだと思っていたレンコンにも、意外な落とし穴があったのです。

【レンコンの炭水化物料は多い?】

レンコンは野菜だから、モリモリ食べてもOKだと思っていませんでしたか?

でも、意外にも炭水化物は多いのです。

ところで、炭水化物と一口に言いましたが、実は炭水化物とは「糖質+食物繊維」のこと。

糖質はダイエットの敵だけど、食物繊維はいいんじゃない?と思いますよね。

そうなんです。

食物繊維のほうはダイエットのみかた。

たくさん含まれていたほうがいいんです。

では、どうして炭水化物が多い食品=ダイエットに不向きと言われているのか。

それは、炭水化物が多い食品に含まれる糖質に比べて、食物繊維の重量は微々たるものだから。

結果的に、食物繊維の含有量に関わらず、「炭水化物が多い=糖質が多い」につながってしまうのです。

レンコンには100gあたり13,5gの糖質が含まれています。

ちなみに、いくつか他の野菜を見てみましょう。

レタス:0,5g

キャベツ:1,1g

ナス:3,4g

ニンジン:6,5g

レンコンはかなり高糖質の野菜だと分かりますね。

ご飯やイモに比べれば糖質が少ないのですが、野菜だと安心してモリモリ食べるのは危険です。

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ダイエットには不向き?

糖質を排除したい人にとっては、ダイエットに不向きだと言えますね。

でも、考え方次第では上手にダイエットに利用できる食材です。

低糖質ダイエットは確かに糖質を制限する方法ですが、身体への負担やリバウンドを考えると、極端に糖質を摂らないよりも適度に摂取するほうがよいと言えます。

ということは、主食を控えながらレンコンを上手く食事に取り入れるのは、賢い糖質の摂取方法ではないでしょうか。

噛み応えがあり、満足感を得られることもダイエットには嬉しいですね。

注意したいのは、調理法です。

レンコンは煮物やきんぴらにすることが多いですよね。

砂糖がたっぷり入る煮物やきんぴらは、ダイエットにはNG。

さらに、濃い味付けなのでご飯がすすんでしまうのもよくありません。

蒸してサラダに加えるなど、ヘルシーな調理を心がけましょう。

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レンコンの栄養素は?

その他の栄養素に目を向けても、レンコンは優秀は食材です。

美容効果、そして一定のダイエット効果も期待できます。

では、特に豊富な栄養素とその効用をご紹介します。

ムチン

レンコンを切ると少し糸を引きますよね。

あの粘りの成分がムチンです。

ムチンには胃腸機能を高める効果があり、新陳代謝のアップが期待できます。

痩せやすく太りにくい身体づくりに役立つ栄養です。

食物繊維

先にも少し触れましたが、食物繊維はダイエットの強いみかた。

便秘を改善し、代謝アップや肌荒れに効果的。

カリウム

むくみの解消や脂肪の蓄積を改善する効果があります。

これもダイエット中には大事な栄養素ですね。

ビタミンC

美肌効果が期待できるビタミンCも豊富。

レンコンはデンプンが熱による破壊からビタミンCを守ってくれるので、加熱してもビタミンCを摂取することができます。

最後に

レンコンは意外と糖質が多いということが分かりましたが、賢く利用すればダイエットにも役立ちますね。

栄養のことって知っているようで、意外と知らないこともあるものですね。

ダイエットに取り組むには、ちゃんと勉強することも大切だと思いました。

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