焼肉後に腹痛・下痢・吐き気が!原因と対策・治し方は?

焼肉後に腹痛・下痢・吐き気が!原因と対策・治し方は?

レスポンシブ




家族と友人と外食で焼肉を食べるのって幸せですよね!

しかし、食べ終わった後にお腹が痛くなって

トイレに言ったら下痢だったなんてことはありませんか?

なんか胃がムカムカして、吐き気がする…なんてこともありませんか?

実はそれにはちゃんとした理由があったのです。

また理由があるからには、対策もあります。

今回は焼肉を食べた後に起こる「腹痛・下痢・吐き気」についてご紹介します。

この本文を読んで、この3つの症状とは無縁の楽しい焼肉の時間を過ごしてください。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

焼肉後に腹痛・下痢・吐き気がするのはなぜ?

焼肉を食べた後に、このような症状を起こすのには3つの理由があります。

1.脂肪の摂りすぎ

2.アルコール摂取

3.にんにくの効果

脂肪の摂り過ぎ

脂肪は他の栄養と比べて、消化に時間がかかります。

それにも関わらず、お肉だけをたくさん食べてしまうと、

うまく消化しきれず腸まで達してしまうことがあります。

特に、脂肪の多い霜降りをたくさん食べてしまうと危険です。

腸まで脂肪を消化できずにいると、腸の働きを鈍くさせてしまい上手に水分が吸収されず

下痢や腹痛を引き起こしてしまうのです。

また、吐き気の原因も脂肪の摂りすぎです。

脂肪をたくさん摂取すると、胃への負担も相当かかります。

そのため吐き気を引き起こしてしまうのです。

アルコール摂取

焼肉を食べるときは、ついついお酒が進んでしまいがちです。

アルコールには、大腸の動きを活発化する働きがあります。

そのせいで、本来の機能である水分の吸収ができずに、下痢や腹痛を引き起こしてしまうのです。

にんにくの効果

焼肉を食べに行くと、テーブルの上ににんにくが置いてあることがありますよね。

にんにくに含まれている「アリシン」という成分は、高い抗菌・殺菌作用があります。

少しの量なら問題ないのですが、食べすぎてしまうと、腸にある良い菌まで殺してしまい

腸本来の機能を発揮することができなくなってしまうのです。

そのため、下痢や腹痛を引き起こしてしまいます。

以上の3つの理由から、焼肉でお肉ばかりを食べ過ぎたり

アルコールやにんにくを飲みすぎたり、食べ過ぎるたりすると

腹痛・下痢・吐き気といった症状を引き起こしてしまうのです。

予防法は?

焼肉に言っても腹痛・下痢・吐き気を引き起こさないためにできることは3つあります。

1.食べるときによく噛む

2.お肉ばかり食べすぎない

3.アルコールを飲みすぎない

食べるときによく噛む

よく噛むことで、口の中で唾液が分泌されます。

そんな唾液は、消化を助けてくれる働きだけでなく

胃腸への負担を軽くしてくれる働きもあります。

先ほどもお話しましたが、3つの症状が出る理由は消化不良です。

そのためその消化を助ける働きのある唾液をたくさん分泌して

症状を出さないようにしようという予防法です。

お肉ばかり食べすぎない

焼肉を食べにいくと、ついついお肉ばかり食べてしまいますが

それをしてしまうと、脂肪を摂りすぎてしまうということはお分かりいただけたと思います。

そうならないために、お肉と一緒に野菜も食べましょう。

焼肉屋さんに行くと必ずと言っていいほど、サラダがあります。

それをお肉を食べる前に食べましょう。

アルコールを飲みすぎない

烏龍茶には脂肪の吸収を抑える働きがあります。

そのため、お肉を食べる前と食べた後は必ず烏龍茶を飲みましょう。

また、アルコールのシュワッとした感じが好きな方であれば、炭酸水に変えるのも1つの方法です。

この3つの予防法は、どれも簡単に実践できます。

これで腹痛・下痢・吐き気に悩まされないならやらないという選択肢はありません!

スポンサーリンク

対処法・治し方は?

もし脂肪の摂りすぎで腹痛になってしまった場合は、2つの治し方があります。

と言っても、どれもすぐに回復するものではありません。

1.消化の良い食事をとる

2.体を温める

消化の良い食事をとる

消化不良を起こしている時は、胃腸にかなり負担がかかっています。

そのため、胃腸に負担が少ない食事をとることで回復が早くなります。

消化のよい食事とは、おかゆや野菜スープです。あとはうどんもおすすめです。

反対に消化の悪い食事とは、ラーメンや菓子パンです。

これらは手頃に食べられますが、胃腸へさらなる負担をかけてしまうため避けましょう。

体を温める

体温が下がると、下痢を長引かせてしまいます。

薄着や裸足で過ごさずに、温かい格好をして過ごしましょう。

また、体内から体温を上げることもおすすめです。

例えば、温かいスープを飲んだり、牛乳を温めたりすることも対策の1つです。

この2つの方法と合わせて安静にしていれば、腹痛・下痢・吐き気は落ち着きます。

しかし、下痢がひどい場合は水分がたくさん奪われ、脱水症状になり得ます。

そのため、下痢が続く場合は常温の水も飲むようにしてください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、焼肉を食べた後の「腹痛・下痢・吐き気」についてご紹介しました。

一応対処法までご紹介しましたが、予防法を実践して症状を引き起こさないのが1番です。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

あわせてこちらもどうぞ

風邪薬を飲んで、便秘になったことはありませんか? 風邪の症状で、熱や咳が出て辛いのに、さらに便秘までなってしま...

関連コンテンツ



スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

フォローする