【2018年度版】立春を子供に分かりやすく伝えよう!由来や意味

Spring has come !

「立春」という言葉は聞いたことがありますね。

カレンダーに書いてあるのを目にしたり、テレビの天気予報でも「今日は立春ですが、まだまだ寒くて…」なんて耳にしたりします。

そもそも立春とはどんな意味を持つのでしょうか?いつ訪れるのか、立春についてまとめてみました。

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2018年の立春はいつ?

2018年の立春は

2018年2月4日(日)

立春とは季節の一つを指します。「春夏秋冬」の四季が代表的なものですが、ここでいう季節とは一年の季節を24個に分割した「二十四節気」というものです。

二十四節気一月(小寒)(大寒)二月(立春)(雨水)三月(啓蟄)(春分)四月(清明)(穀雨)

五月(立夏)(小満)六月(芒種)(夏至)七月(小暑)(大暑)八月(立秋)(処暑)

九月(白露)(秋分)十月(寒露)(霜降)十一月(立冬)(小雪)十二月(大雪)(冬至

場合によっては2月4日だけを立春とするのではなく、(雨水)までの期間を指すこともあるようです。

ですから、雨水が2月19日ごろなので立春は2月4日~2月18日ごろという期間になります。

必ずしも2月4日が立春の日ではなく、太陽の角度(太陽黄経)によって決められています。

2021年以降は2月3日という年が出てきます。

 何をするの?意味は?

立春は「春の気立つを以って也」とされ、
季節としての解説では「大寒から立春までは一年のうちで一番寒い時期であり、立春を過ぎると少しずつ寒さがやわらいできて春の気配が感じられるようになる」とされます。

また、立春が過ぎてから一番初めに吹く南寄りの風を春一番(はるいちばん)と呼びます。

二十四節気がどうのとか由来を説明しても子どもにとってはなかなかピンとこないので、
前日の節分の行事と一緒に説明してあげるといいのではないのでしょうか。

旧暦では立春は新年の始まりとされています。だから節分は大晦日にあたりますね。

もともと「節分」は季節の節目の日ということで「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の4つの前日、つまり年に4回ありました。

その中でも新年の始まりで一番重要な立春の前日、大晦日の節分に、悪い気を追い払って、福を取り込もうと豆をまく習慣になったのです。

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立春大吉

ところで立春の日に「立春大吉」というお札が貼ってあるのを目にしたことはないでしょうか?

立春の早朝に、禅寺では厄除けのために門のところに「立春大吉」と書いた紙を貼る習わしがあります。

この文字を縦書きにして貼るのですが、真ん中に線を引いたイメージで見てみると、左右対称になっていますね。

表から見ても裏から見ても「立春大吉」と読めますが、こんな話が伝えられています。

立春大吉のお話

昔、鬼が玄関に「立春大吉」のお札が貼ってある家に入りましたが、
ふと後ろを振り返ると同じように「立春大吉」と書いてあるお札が目に入ってきました。

鬼はこの家にはまだ入っていなかったんだ、と勘違いをして逆戻りして出て行ってしまいます

というお話。

一年間災難にあわないように、無事に暮らせるようにという願いを込めた縁起のいいおまじないです。

子供にこんな言い伝えを聞かせてあげても心に残るのではないでしょうか。

立春は冬から春へと季節が変わっていく節目の日です。

その前日が節分にあたり、前年の締めくくりとして厄を払い、
新しい年の始まりという意味の立春を迎える、と説明してあげてはどうでしょう。

立春に子供と食べたいご馳走

節分では恵方巻やいわしを食べたりしますが、新しい一年の始まりである立春ではどういった食べ物があるかご存知ですか?

立春卵

立春の日に生まれた縁起のいい卵です。

立春卵は平らなところに立つ、と言われているそうですが、今では口コミで卵を求めて行列ができるのだそう。

朝生菓子

朝に作ってその日のうちに食べる上生菓子のことを「朝生菓子」といいます。

立春の日に限定したわけではありませんが「さくら餅」「うぐいす餅」など新しい春を祝うものとして作られ食べられています。

また、伊勢名物の赤福では「立春大福餅」が2月の朔日餅として販売されます。

前日から整理券配布に行列ができるほど人気を集めています。

豆腐

昔から「白い豆腐は邪気をはらうほどの霊力が宿っている」と信じられ、心身を清める食べ物と考えられてきました。

そこで立春の日に豆腐を食べ、清めた体に幸せを呼び込むものとして豆腐を食べる習慣があります。

立春朝搾り

日本全国で行われているのが「立春朝搾り」です。

節分の夜から一晩中もろみを搾り続けて、立春の朝に搾ったばかりのお酒をいただきます

家内安全や、無病息災を祈願された縁起のいいお酒です。

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立春を子供に説明しよう!

立春を子供に伝える際には、もう少し簡単にわかりやすく説明してあげましょう。

◎「立春」っていうのは春の始まりの日なんだよ。

寒い冬が終わって少しずつ暖かくなって春がやってくるね。

冬の間眠っていた動物や虫たちが起きてきたり、きれいな花が咲いたりしてくるんだよ。

春が近づいてくるのはうれしいね。

◎「立春」っていうのは昔のお正月のことだよ。

前の日の「節分」は昔の大晦日のことで、

「鬼は外~、福は内~」って豆まきするね。

悪いものを追い払って幸せがたくさん舞い込むようにという意味があるんだよ。

まき終わった豆を拾って、自分の数だけ食べたらこの一年は健康に過ごせるんだって。

○○ちゃんは5個拾って食べようね。お母さんは何個かな~。

みんなで病気しないように、これから毎日元気に暮らせるね。

こんな風にかみ砕いて説明してあげると、少し理解してくれるのではないでしょうか。

まとめ

立春についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

暦の上では春になりますが、実際のところものすごく寒い時期です。

子供たちは寒さ知らずで元気いっぱいですが、日本では昔からの行事や節目、
季節の変わり目などをとても大切にしていることを理解してほしいですね。

そして是非日本ならではの伝統を受け継いでいって、大切にしてほしいと思います。

出づる日のおなじ光に四方の海の浪にもけふや春は立つらむ -藤原定家-

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