結婚式といえば、「ジューンブライド」と呼ばれている6月が1番多いイメージがしますが
実際、挙式が1番多いのは10月です。
10月は気候が落ち着いているため、人気があると言われています。
ということは、結婚式に呼ばれることが多くなるのも10月ですよね。
そんな時に迷うのが、ドレスではないでしょうか?
年齢を重ねるにつれて、似合うドレスの色や形も変わってくると思います。
20代前半は、なんの抵抗も無く、ピンクの膝丈ドレスを着れていた方も
30代半ばになってくると、抵抗がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、そんなゲストドレスについて調べてきました。
せっかくの友人や知人、ご親戚の晴れ舞台です。気持ちよく参列したいですよね!
結婚式のおよばれにマキシ丈はマナー違反?
そもそもマキシ丈とは、どれくらいの長さのことでしょうか?
マキシ丈とは、マキシマム丈を略したもので
「足首やくるぶしが隠れるくらいの長さの丈」のことを言います。
そのような長いドレスを結婚式に参列する人が着ても問題ないのでしょうか?
結論から言います。
問題ありません!
そもそも、結婚式を挙げる時間によって、正礼装は変わります。
お昼の結婚式では「アフタヌーンドレス」が好ましく
夜の結婚式では「イブニングドレス」が好まれます。
アフタヌーンドレスとは、
肌の露出が少なく、丈は膝下からくるぶし丈のものです。
一方、イブニングドレスとは、
上半身の肌の露出が多く、丈はくるぶし丈から床までつく丈のものです。
そのため、マキシ丈はアフタヌーンドレスに分類されるため
お昼間の結婚式であれば、着ても問題ありません。
その際には、イブニングドレスと区別がつくように、肌の露出を控えることがポイントです。
NGなドレスは?
では、結婚式に参列する際に、絶対に着てはいけないドレスはどんなものでしょうか?
それがこの3つです。
1.白色のドレス
2.露出の多いドレス
3.素足
白色のドレス
白は花嫁が着るウエディングと被ってしまいます。あくまでも主役は花嫁です。
ドレスの上に羽織るボレロやストールも、白いものはNGです。
かろうじて、バッグや靴などの小物はOKですが、避けた方が賢明です。
露出の多いドレス
アフタヌーンドレスは、露出が少ないドレスのため
お昼の結婚式で、露出が多いドレスを着るのはNGです。
また、夜の結婚式だとしても、あまりにも胸元や背中が空いているのは
下品な印象を与えかねません。
そして、間違ってもミニ丈のドレスは着ないでください。
素足
素足にサンダルやミュールは結婚式には不向きです。
なぜなら、つま先が見える靴は「妻が先に出ていく」と言われるからです。
そのため、ヒールのあるパンプスを履きましょう。
パンプスを履いても、素足だと下品な印象になってしまうため、
必ず、肌の色にあったベージュのストッキングを履きましょう。
結婚式にはどんなロングドレスがおすすめ?
結婚式に参列するのには、どんなロングドレスが好ましいのでしょうか?
お昼でも夜でも浮かないロングドレスはこの3つです!
1.シフォン素材のロングドレス
2.ボトルネックのロングドレス
3.ダークカラーのロングドレス
シフォン素材のロングドレス
シフォン素材は、女性らしいやわらかい印象を与えてくれます。
そのため、落ち着いた色のドレスでも、ちょうどいい華やかさを演出してくれます。
そして、シフォン素材は軽いため、歩くときに持ち上げやすいのが良いです。
ボトルネックのロングドレス
ボトルネックとは、首の部分が瓶の口のように細長いデザインのことです。
首元から胸元にかけての露出が減るため、特に昼間のドレスにおすすめです。
デコルテが空いていないと、かがんだ時に安心できるデザインです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結婚式にお呼ばれした時に着るドレスの参考になりましたでしょうか?
ドレス選びって本当に難しいですよね?
気に入ったものを購入しても、毎回それを着て参列すると
周囲の目が気になってしまう気持ちもわかります。
そんな時は、ボレロやストール、アクセサリーを変えると
また違った印象になるので、おすすめですよ!
ご自身にあったドレスを着て、花嫁と花婿をお祝いしたいものですね!