【2019年度版】七草がゆを子供に分かりやすく説明しよう

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七草の栄養いただきます!

お正月を過ぎてから食べる七草がゆ。

独身時代は縁が無く、食べなかったかもしれません。

でも子供ができると、なるべく日本の伝統行事に触れさせてあげたいですよね。

七草粥のことも、食べるだけじゃなくて、意味や由来を教えてあげられたらと思いませんか?

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2019年、七草がゆを食べるのはいつ?

七草粥を食べるのは、1月7日の朝です。

2019年の1月7日は月曜日ですね。

新学期が始まって、少し慌ただしい日かもしれませんね。

1月6日の夜に食材を準備して、7日の朝に食べます。

なぜ1月7日なのでしょう。

元々は、中国の行事でした。

宮廷行事だったものが、江戸時代に庶民に広まったと言われています。

現代はお正月も開店しているお店が多いですが、昔は本当にどこもお休みでした。

おせち料理も、家庭の主婦がお正月の数日間休めるように、日持ちするものになっています。

いくら日持ちするといっても、何日も同じ料理を食べていると、胃腸が疲れてしまいます。

新鮮な野菜も入っていません。

関東では、1月7日までを松の内といいます。

この日まではお正月期間ということですね。

松の内の最後に、疲れた胃腸を休め、冬に不足しがちな山菜の入ったおかゆを食べ始めたのです。

七種類の青菜は縁起物で、一年間の無病息災を祈るという意味もあります。

春の七草の覚え方

春の七草を言えますか?

せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ

ですね。

お子さんにも教えてあげたいですね。

何も見ずにさらっと言えたらカッコイイと思いません?

覚え方は2つあります。

短歌のリズムで覚える

せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草

という、昔からある短歌があります。

でも、七草には秋の七草もあります。

「これぞ七草」では、春か秋か分からなくなってしまうので、「春の七草」にして覚えます。

せり なずな  ごぎょう はこべら ほとけのざ  すずな すずしろ 春の七草

五・七・五・七・七のリズムで繰り返せば、覚えられます。

親子で何度も唱えてみましょう。

ちょっと難しいかなと思っても、きっとお子さんはすぐに覚えてしまうでしょう。

子供は丸暗記が大得意です。

得意満面に暗証してくれますよ。

語呂あわせで覚える

記憶するときは、色々な角度から覚えると良いですよ。

語呂合わせやストーリー仕立てで覚えると、記憶が定着しやすいです。

巷で言われている語呂あわせをご紹介します。

「セ(せり)ナ(なずな)は(はこべら)

ゴッ(ごぎょう)ホと(ほとけのざ)

すず2つ(すずな、すずしろ)が好き」

「セナはゴッホと鈴2つが好き」

どうでしょう?少し苦しい気もします。

セナがゴッホの絵と鈴2つを抱えてニコニコしているイメージで覚えられるでしょうか。

お子さんに教える場合、セナやゴッホを教える所から始めないといけないかもしれませんね。

この語呂あわせを覚えても、「ゴッ」が「ごぎょう」「ホ」が「ほとけのざ」と覚えるのも大変そうです。

親子で新しい語呂あわせを考えてみるのも楽しいですよ。

自分たちで作れば、それだけ記憶の定着を促すことになります。

春の七草の意味

なぜお正月なのに、「春の」七草なのでしょうか。

昔、旧暦のお正月は、年によって違いますが1月終わりから2月にかけてでした。

立春のころなので、お正月から暦の上では春だったのです。

ですから、春の七草を採るには、現代では少し時期が早いのです。

実際に山に摘みに行ったら、まだ芽が出たばかりです。

春の七草を摘むなんて風流ですし、子供の情操教育になりますが、これは仕方ないですね。

お店で「春の七草セット」を買いましょう。

「ごぎょう」や「すずしろ」って何だか分かりますか?

ちゃんと意味があるんですよ。

一つ一つ見てみましょう。

芹(せり)

古くから生薬として使われてきた、日本人になじみの深食材です。

独特の香りがあります。

意味 競り勝つ

栄養素 ベータカロチン・ビタミンC・食物繊維・オイゲノール

効能 便秘や血糖値の急な上昇を防ぐ・がん予防・鎮静効果

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薺(なずな)

「ぺんぺん草」の愛称で親しまれています。

昔から、田んぼのあぜ道などに自生しています。

意味 撫でて汚れを除く

栄養素 サポニン・カリウム・鉄・ビタミンB群・ビタミンK

効能 高血圧・高脂血症・動脈硬化・むくみ・利尿・生理不順などの改善

↓ナズナの事をよく知りたい人はこちら

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御形(ごぎょう)

「母子草」(ははこぐさ)とも言われ、道端に生えています。

黄色い粒粒の可愛い花が咲きます。

意味 仏体(御仏の姿形)

栄養素 フラボノイド・ビタミンB群

効能 咳や痰を鎮める・利尿作用

繁縷(はこべら)

道端に生えている雑草で、可愛らしい小さな白い花を咲かせます。

昔は炒めて塩を混ぜたものを、歯磨き粉として利用していました。

意味 繁栄がはびこる

栄養素 サポニン・フラボノイド・ビタミンB群・ビタミンC・カリウム・カルシウム

効能 歯槽膿漏の予防・止血・鎮痛作用・利尿作用

仏の座(ほとけのざ)

普通は「子鬼田平子(こおにたびらこ)」と呼ばれる、キク科の雑草です。

しかし、子鬼田平子ではない「ほとけのざ」というしそ科の植物が、存在します。

その「ほとけのざ」は食用ではありませんので、間違わないように注意が必要です。

七草のほとけざは、ピンク色の花が咲きます。

意味 仏の安座

栄養素 (調べたのですが、栄養素は知られていないようです)

効能 整腸・高血圧予防・胃痛の鎮静

鈴菜・菘(すずな)

蕪(かぶ)のことです。

蕪の根の部分が入ることで、七草がゆがぐっと美味しくなりますね。

意味 神を呼ぶ鈴

栄養素 ビタミンA・ビタミンC・食物繊維・カルシウム・ジアスターゼ・葉酸

効能 整腸・消化促進・冷えの予防

蘿蔔・清白(すずしろ)

大根のことです。

太く真っ直ぐ伸びた白い大根は、清く白い様子を連想させたのでしょう。

蕪と同じく、大根も七草がゆを美味しくしてくれますね。

意味 けがれのない潔白

栄養素 ビタミンC・ビタミンE・カリウム・カルシウム

効能 消化促進・胃酸過多や胃もたれに効果

七草には、お目出たい意味と薬効があることがよく分かっていただけたと思います。

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七草がゆを子供と作ろう

お子さんと一緒に、七草がゆを作ってみましょう。

七草がゆは、基本的に七草を切って、作っている途中のおかゆに入れて煮るだけです。

お子さんにも手伝ってもらいやすいです。

七草のお話をしながら、一緒に作りましょう。

七草がゆを子供に食べやすいようにアレンジ

七草がゆは、胃を労わる意味がありますから、普通はシンプルな味付けです。

でも、現代では一週間もおせち料理の残りをつついたりはしていないですよね。

普通の食生活に戻っていると思います。

ですから、少しアレンジしてもいいのではないでしょうか。

その方がお子さんも喜んでくれるし、たくさん食べてくれますよね。

無病息災を祈るなら、楽しくたくさん食べたほうがご利益がありそうです。

お肉や他の野菜を入れる

鶏肉やネギニンジンなど、冷蔵庫にあるものを入れると旨みがアップします。

卵もいいですね。

お子さんがお好きなものを入れてあげてください。

味付けを変える

中華風だしや、味噌を入れると、おじや風になってとても美味しいです。

ごま油を入れるのもいいですね。

まとめ

いかがでしたか?

ぜひ、お子さんに七草がゆのことを教えてあげてくださいね。

まとめてみました。

・七草がゆって何?

「お正月でごちそういっぱい食べたから、おなかが疲れちゃったでしょ。

お野菜の入ったおかゆは、とってもおなかに優しいのよ。

それに、七草がゆは「無病息災」と言って、食べると一年間健康でいられるんですって」

・七草って何?

「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ 春の七草よ。

一緒に言ってみよう。せりなずな……」

「一つ一つに意味があるのよ。

せりは、競り勝つ。

なずなは、ぺんぺん草のことで、撫で撫でして悪い汚れを落とすの。

ごぎょうは、仏様の形。

はこべらは、繁栄するということ。にぎやかになるということよ。

ほとけのざは、仏様のお座りになられている台座。

すずなは、蕪のこと。神様を呼ぶ鈴なんですって。白くて丸いからかしら。

すずしろは、大根のこと。太くて真っ白だから、汚れていない綺麗な心のことよ」

「七つの草全部、とても体にいいのよ。食べると一年間元気でいられるよ」

こんな風に答えてあげてくださいね。

台所で、一つ一つ手に取りながらお料理してみてくださいね。

お子さんに、日本の伝統行事を体感させてあげてください。

きっと、親子のいい思い出になりますよ。

美味しかった~♪

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