六曜「友引」に入籍・結婚・七五三・お宮参り・納車・法事・引っ越しはOK?

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カレンダーに書いてある「大安」や「仏滅」などの六曜。

普段はあまり気にしませんが、人生の特別な日にはやはり気になってしまいます。

「大安」が縁起が良くて、「仏滅」は縁起が悪い、くらいは知っていても、

残りの4つ「先勝・友引・先負・赤口」は分かりにくいですね。

今回はその中の「友引」に焦点を当ててみました。

ご参考になれば幸いです。

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「友引」とは?読み方や意味

「友」を「引く」と書いて「友引」です。

読み方はそのまま「ともびき」または「ゆういん」と読みます。

友達を引く。

字面だけ見ると、連れだって遊びに行きそうで楽しそうですね。

ですが、昔は「友引」ではなく「共引」と書きました。

意味は「勝負事はすべて引き分けとなる日」です。

この日にかけ事などの勝負事をしても引き分けになってしまうので意味がないとされる日でした。

でも現在は意味が違います。

「凶事に友を引く」または「凶禍が友に及ぶ」など、不吉な意味合いを持ちます。

なぜこのような不吉な意味になってしまったかというと、

どうやら陰陽道に関りがあるようです。

陰陽道には「友引日」というものがあります。

「友引日」は「ある日、ある方向に事を行うと友に災い及ぶ」という意味です。

その不吉な「友引日」が六曜の「友引」と混同され、友に災いが及ぶ日になってしまいました。

ちなみに、「友引」の読みですが、元々は中国語の「留引」が「ユウイン」と読むのがルーツだそうです。

「ユウイン」を訓読みの「ともびき」と当てはめ、別の漢字である「友引」をさらに当てはめてしまいました。

ですから、そもそも「友を引く」事自体、何の関係も無かったみたいです。

「留引(ユウイン)」の意味は、現在あることが継続、または停滞している事を表現していて、「良い事ならば継続、悪い事なら対処する」という「状況を推量し、行動する日」でした。

全然違うので、びっくりですね。

凶事でもないし、友も関係ないですね。

友引の日に入籍は?

友引の日に入籍はどうでしょう?

人生の門出に友引は縁起が悪そう?と敬遠してしまうかもしれません。

でも、実は友引の日は慶事を行うにとても良い日なのです。

一番良いのは言うまでも無く「大安」ですが、友引は大安の次に慶事を執り行うのに向いています。

安心して入籍届を出しに行きましょう。

ただし、「慶事において、昼前後11時から13時の間は凶」と言われています。

ですから、お昼の11時~13時の2時間は止めましょう。

それ以外の時間でしたら、午前でも午後でも大丈夫です。

「朝は吉、昼は凶、夕は大吉。ただし葬式を忌む」と言いますので、

一番いいのは夕方でしょう。

友引の日に結婚式は?

「凶事に友を引く」や「凶禍が友に及ぶ」なんて聞くと、結婚式に友達を呼んだら不幸にさせちゃう?と思っちゃいますよね。

でもご安心ください。

これは「凶事」であって、結婚式は言うまでも無く「慶事」ですから大丈夫です。

先ほども書きましたが、友引の日は大安の次にめでたい事をするのにふさわしい日です。

結婚披露宴の引出物は、「幸せのお裾分け」という意味になりますので、この日に発送するのもとても縁起が良いです。

ただし、「朝は吉、昼は凶、夕は大吉」です。

気にするのであれば、お昼の11時~13時を避けた方が良いでしょう。

友引の日に七五三は?

七五三の予定日が、友引の日だったらどうなんでしょう。

七五三も慶事なので、問題ありません。

できれば凶の時間帯である11時~13時を避けて参拝しましょう。

朝は吉、夕は大吉です。

夕方だと子供がぐずってしまう可能性が高いので、朝の方がいいでしょう。

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友引の日にお宮参りは?

赤ちゃんの大事な日、お宮参り。

その土地の守り神であられる産土神(うぶすながみ)に赤ちゃんが生まれた事を報告し、健やかな成長をお祈りしていただく日ですね。

「初宮参り」「初宮詣(はつみやもうで)」「産土参り(うぶすなまいり)」と呼ぶ地域もあります。

お宮参りももちろん慶事ですから、友引の日で問題ないです。

何度も言いますが、お昼は凶なので、お昼の11時~13時の間だけ避けてお参りしてくださいね。

友引の日に納車は?

車は高価ですし、ご自身やご家族の安全を左右しますから、なるべく縁起の良い日に納車したいですね。

ですから大安がやはり人気です。

ですが、友引の日だって良い日ですよ。

納車はもちろん慶事です。

大安の次に慶事に向く友引の日に納車するのも縁起が良いです。

ですが、ディーラーさんに頼めるならお昼の11時~13時を除いて納車してもらいましょう!

友引の日に法事や葬式は?

「友引の日に葬儀を行うと、友をあの世に連れて行ってしまう」と言われますね。

ですから友引の日はほとんどの火葬場がお休みします。

一般的にもお通夜やお葬式はされません。

ですが、六曜は実は仏教とは何の関係もありません。

ですから、仏教で「友引の日」に葬儀してはいけないとは定められていません。

しかし、長らく「友引の日に葬儀をすると友が呼ばれる」と語り継がれているため、

この日にお通夜やお葬式を行う事はありませんね。

火葬場も休みのところが多いです。

しかし、その他の法事は一般的にもあまり気にしないようです。

お寺でも「その日は友引だから別の日にしましょう」なんて言われません。

普通に執り行いましょう。

友引の日に引っ越しは?

引っ越しも慶事のうちに入りますね。

少なくとも凶事ではないです。

ですから、引っ越しも友引の日にやって大丈夫です。

友引は大安の次に縁起の良い日なのですが、一般的な友引のイメージに引きずられて、

あまりよくないイメージがありますね。

ですから、引っ越し業者によっては、友引の日が少し安くなっていることもあります。

もちろん、慶事を行うのに良い日なので、安かったらラッキーです。

お友達に手伝ってもらっても大丈夫ですよ。

その後はいっぱい労ってくださいね。

幸せのおすそ分けですよ!



まとめ

今回は「友引の日」にやっていいことや悪いことを調べました。

友引は世間一般のイメージは「お葬式で友達をあの世に引っ張って行ってしまう」という怖いイメージですが、そんなことは全然ありませんでした。

仏教とも関係は無いので、そのうち気にしない人が増えれば「友引の日」に葬儀をすることも増えるかもしれませんね。

ちなみに、私が「友引」という言葉を初めて知ったのは「うる星やつら」で主人公の諸星あたる達が通う「友引高校」でした。

土用

六曜より、土用の方が重要なのではないかと思います。

冬土用・春土用・夏土用・秋土用がまとめてあるので、ぜひご覧ください。

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