水着やラッシュガードの黒い点は砂?カビ?取り方は?

水着やラッシュガードの黒い点は砂?カビ?取り方は?

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夏に思いっきり海で遊んだ後に、水着やラッシュガードをちゃんとケアしていますか?

しっかり洗濯をしても、完全に乾燥していない状態でしまってしまうと

カビが生えてしまうかもしれません…。

来年、また水着やラッシュガードを着ようとした時に

黒い点があったら、もう気分は最悪ですよね。

そんな最悪な気分をしないためには、今年の片付け方が大切です!

今回は、水着やラッシュガードについた黒い点について徹底的に調べてきました。

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水着やラッシュガードの黒い点はカビ?

水着やラッシュガードに黒い点があるからと言って、全部が全部、カビとは限りません。

カビではなく、砂の場合もあります。

カビが砂の判別方法は、乾いた時に指で弾いて落ちるかどうかです。

砂は濡れている状態だと、なかなか取りにくいですが、

乾燥させると指でピンと弾いただけで、ポロっと取れます。

つまり、乾いた状態で指で弾いて落ちたら砂です。

もし落ちなければ、カビです。

水着にカビが付いてしまった場合、カビを取り除くのは難しいです。

というのも、基本的にカビができた場合は、漂白剤で落とすのが鉄板ですが

水着の場合は、色や柄がついているものが多いので、漂白剤は使えません。

そのため、カビを取るのが大変なのです。

カビの取り方

では、もし水着やラッシュガードにカビがついてしまった場合は、諦めるしかないのでしょうか?

そんなことありません。

2つ方法があります。

1.熱湯処理をする

2.クリーニング店にお願いする

熱湯処理をする

まず直射日光によく当ててください。

そうすることで、カビはなくなりませんが、カビの色が薄くなり

パッとみると、カビが目立たなくなります。

そして、そのあと熱湯につけ込みます。

熱湯で殺菌した後は、洗濯用の石鹸で念入りに洗います。

しかし、この方法では、残念ながらカビを薄くすることが限界です。

クリーニング店にお願いする

家でどうしようもない場合は、専門家にお願いをしましょう。

しかし、黒カビ取りの場合は、金額が高くなります。

水着やラッシュガードも安くはないですが、結果的に、新品を買った方が安かったかも

ということにもなりかねません。

クリーニング店にお願いする時は、事前に金額を確認した方が良いでしょう。

しかし、相手は専門家なので、しっかり除去してくれる可能性が高いです。

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水着のカビ防止方法

水着にカビが生えないようにするためには、この3つのことに気をつけましょう。

1.しっかり乾燥させる

2.しまう前に除菌スプレーをする

3.湿気が少ない場所で保管する

しっかり乾燥させる

カビが生えてしまう1番の原因は「湿気」です。

そのために、濡れている状態をいかに少なくできるかがポイントです。

水着を洗濯した後は、短くても半日は日光に当てて乾かしましょう。

しっかり乾かそうと、脱水を多くしてしまいがちですが、それはNGです。

脱水を多くしてしまうと、形が崩れてしまうので

乾かすときは、水着よりも大きめのタオルで、ギュッと押して水分を取ってから干しましょう。

またこれは、水着を海やプールから持って帰ってくる時も一緒です。

少しでも濡れている状態を少なくするために、バスタオルにくるんで持ち帰りましょう。

もしビニール袋に入れて持って帰ると、通気性がないためカビが繁殖してしまいます。

しまう前に除菌スプレーをする

除菌スプレーのような便利グッズを使うこともおすすめです。

しかし、除菌スプレー吹き付けた後、しっかり乾かしてからしまいましょう。

湿気が少ない場所で保管する

水着は、海外旅行でも行かない限り、夏以外に着ることはないと思います。

そうなると、1年の内4分の3はしまっていることになります。

もし保管する場所が、風通しが悪く、温度が高くなりやすい場所だったらどうでしょう?

おそらく一気にカビが生えてしまうでしょう。

そうならないためにも、保管する場所に湿気取りを置いたり

通気性の良い袋にいれて保管したりなど、工夫をしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

水着やラッシュガードについたカビについてお分かりいただけましたか?

黒い点が付いているからと言って、全部カビというわけでもなく

砂の可能性もあるのですね!

そんなことを聞くと、もし黒い点を見つけた時に、砂であることを願っちゃいますよね。

水着やラッシュガードは決して安いものではないので

しっかりケアをして、できるだけ長く着られるといいですね!

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