秋の夜長とはいつからいつまででどう過ごす?意味や読み方は?

秋の夜長とはいつからいつまででどう過ごす?意味や読み方は?

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朝晩と暑さが増してくると、夏がやってきたと感じますよね。

お昼間になると、ギラギラと照りつける太陽をにらんでしまうほどの暑さになってきましたね。

そんな夏が過ぎると、やってくるのが秋です。

秋といえば、「食欲の秋」「実りの秋」「スポーツの秋」と

いろいろ表現されることがおおいですよね!

今回は、「◯◯の秋」ではなく、

「秋の◯◯」ということで「秋の夜長」について調べてみました!

「秋の夜長」ってなんとなく聞いたことあるけど、

なんとなく知っている状態で終わっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

実はわたしもそんな1人でした。

今回は、その「なんとなく知っている」が「誰かに話したくなる」に変わる情報をお届けします!

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秋の夜長の読み方と意味

早速「秋の夜長」の読み方からですが、「あきのよなが」と読みます。

これはご存知の方も多いと思います。

では、秋の夜長はどんな意味でしょうか?

字をみると「秋の夜が長い」ということがわかりますが、いまいちピン!ときませんよね。

実は、「秋の夜が長い」ということではなく、「秋は夜が長い」ということだったのです!

秋は春夏秋冬の中で、1日の間に陽が昇っている時間が最も短いと言われています。

そのため、陽が昇っていない時間、つまり夜が長いということなんです!

確かに、夏の暑さも和らいでくる頃になると、6時くらいから薄暗くなりますよね。

そして、そのぐらいの時期って、寒くもないし、暑くもないので過ごしやすくて

ついつい夜更かしをしてしまいますよね。

秋の夜長の時期はいつからいつまで

ここまでで、秋の夜長の意味についてはお分かりいただけたと思います。

では、実際に秋の夜長はいつから始まって、いつ終わるのでしょうか?

秋の夜長は、「立秋から冬至まで」使われる言葉です。

立秋は、毎年8月7日頃になります。

暦の上では、立秋から秋が始まります。まだお盆前なのに!?と思いますよね!

この日から、どんどん秋を感じられるものが増えていくのですね。

冬至は、毎年12月22日頃になります。

この日は、1年の中で最も陽が昇っている時間が短い日、

つまり1年の中で最も夜が長い日となります。

冬至を迎えた後は、だんだん陽が昇っている時間が長くなっていくのです。

立秋から冬至が「秋の夜長」と言われても

8月7日ってまだ暑い時期だし、反対に12月22日ってもうすぐクリスマスだし

本当かな?と思いますけど、陽が昇っている時間はこの時期が短いんですね。

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秋の夜長の過ごし方

秋の夜長は、大体1年の3分の1くらいの時期になりますが、

せっかく夜が長いので、有意義に夜の時間を過ごしたいですよね?

そんな方のために、秋の夜長のおすすめの過ごし方4パターンをご紹介します!

ゆったりとお酒をたしなむ

これは大人の秋の夜長の過ごし方です。

例えば、ベランダで夜風にあたりながら、ゆっくり日本酒を飲むのはいかがでしょうか?

いつもより格別な夜になること間違いなしです!

読書をする

秋の夜長は「読書の秋」でもあるので、長編の小説を読むのはいかがでしょうか?

静けさの中に、虫たちの鳴き声をBGMにするのも

リラックス効果がアップするのではないでしょうか。

露天風呂でのんぴり過ごす

露天風呂って寒くなると、なかなか入りに行こうとならないですよね。

でも、暑くもないし寒くもない秋には、露天風呂にピッタリです!

露天風呂に入って、熱くなってきたら、一旦出て涼む。

そして、また露天風呂に入る。このローテーションは贅沢ですね!

天体観測を楽しむ

天体観測をする上では、気温と時間はとても大切です。

寒すぎるとあまり長くの時間、天体観測をすることはできないし、

長時間観測できなければ、キレイな星をみられる可能性も低くなってしまいます。

しかし、秋の夜長は気温も過ごしやすいですし、夜の時間も長いため

天体観測をするには絶好のタイミングなのです!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今まで、なんとなく知っていた秋の夜長が、前より身近に感じていただけたでしょうか?

秋の夜長というのは「秋は夜が長い」ということを表現していて

時期は、立秋から冬至までの100日間程度でしたね!

個人的には、秋の夜長はデートに向いているのかなと思いました。

交際しているしていないに関わらず、夜の時間を長く一緒に過ごすことで

ぐっと二人の距離も縮まるのではないでしょうか?

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